こんばんは、火下遊です。
本日は七夕賞2022の血統展望を行います。
台風での影響の雨も週頭まで、
週末も若干雨予報ですが、大きく馬場が
崩れることはなさそうです。
毎年波乱となる重賞の七夕賞ですが、
今年は宝塚記念を除外になった、
ヒートオンビートが賞金加算を目論んで
出走してきます。
宝塚記念に出走できなかったので、
秋に向けての賞金加算が必須ということで
ローカルハンデ重賞ですが、本気の
参戦と考えてよさそうです。
今年の出走確定馬と予想オッズはこちら
16頭フルゲートでのレース。
一筋縄ではいきそうにありません。
昨年は前残り決着でしたが、七夕賞は
差し馬が来るレースなので、今年の
メンバーと脚質のチェックは必要ですね。
七夕賞2022展望
こちらが過去5年の七夕賞3着以内馬のデータです。
血統的には夏の福島にふさわしく重たい
血統馬やパワータイプの血統馬が活躍しています。
良馬場の時はディープインパクト産駒が
活躍していますが、近2年の傾向として
キングマンボ系の活躍が目覚ましいということです。
3着以内の6頭中5頭がキングマンボ系の種牡馬。
もう1頭はコーナー4つの2000mには
強いステイゴールド産駒だったので、
この2タイプには注目しないといけませんね。
良馬場となるとロベルト系種牡馬や
クロフネ産駒もこのレースでは相性がいい種牡馬です。
ローカルハンデ重賞だけあって、前走成績
は統一感はあまりありません。
ただ内回りの2000m戦で好走経験の
ある馬は近走の着順に関係なく買っておいた
ほうがよさそうです。
1番人気想定のヒートオンビートは
キングカメハメハ産駒でお母さんが
桜花賞馬のマルセリーナなので、
天皇賞春よりは2000mのほうが
あいそうなタイプ。
3走前中山金杯で3着、4走前
チャレンジC2着などコーナー4つの
2000m戦でも好走しており、
ハンデも57キロであれば他との
兼ね合いでも大きなマイナス材料とは
なりそうにありません。
2番人気想定がアンティシペイト。
前走初福島での圧巻のパフォーマンス。
これまで洋芝巧者と思っていましたが
前走の競馬を見る限りでは平坦コース
であれば高いパフォーマンスを出せる
のではないでしょうか。
3番人気想定がヒュミドール。
大阪杯15着からの巻き返しを狙って
いますが、休み明けは走らないだけに
ここでの激走は考えづらいです。
七夕賞注目穴馬は⇒ヴァンケドミンゴ
昨年は前と内が残る中、12着敗退。
原因は大外枠の影響でしょう。
ルーラーシップ産駒で持続力タイプ
なのはこのレースでもプラスですし、
母父アグネスタキオンは小回りで
一瞬の脚を出せる種牡馬。
2年前は3着で既にこのレースでは
実績を出しています。
ハンデは昨年同様56キロ。
内枠が取れることを願いましょう!!
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