こんばんは、火下遊です。
本日はＪＢＣクラシック2022の
血統予想を行います。
昨日・一昨日とＪＢＣの予想を
あげましたが、本日はＪＢＣクラシック
を検証していきましょう。
ＪＢＣクラシック枠順はこちら
今年は強い馬たちも引退しており
小粒なメンバーになりました。
ただ大井でやるならこのレースに
登場してくる、クリンチャーや
オメガパフュームは今週の中央開催
みやこＳに出走を予定しており、
盛岡の高速ダートを避けた感はあります。
中心は帝王賞で馬券外となりましたが、
高速ダートのほうが得意な、
テーオーケインズになるんでしょう。
ＪＢＣクラシック最終予想
盛岡の２０００ｍで行なわれる、
今年のＪＢＣクラシック。
コースの特徴は砂が軽いですが、
ゴール前に高低差1.5ｍほどの坂が
あるので、イメージ的には中京。
ぴったりではないですが、中京で
行われる平安Ｓが最も近い中央での
レースでしょうか。
◎テーオーケインズ
この馬は軽いダートのほうが得意で、
さらに今年５月に行われた、
平安Ｓを快勝しています。
また昨年も中京で行われた、
チャンピオンズカップをぶっちぎり
で勝っており、中京競馬場への
適性は高い馬。
前走は力のいる大井の良馬場での
競馬でしたので、馬券外と
なりましたが、舞台が盛岡へと変わる
のであれば、この馬の復権に期待
できそうです。
○中京巧者がここで大駆け⇒オーヴェルニュ
元々は中京巧者の重馬場巧者。
昨年の中京重馬場で行われた、
東海Ｓ、平安Ｓを快勝。
チャンピオンズカップと今年に
入ってからは勝ち切れてはいない
ですが、それでも前走の中京1900ｍ戦
シリウスＳは３着に好走。
良馬場でも好走していました。
中京よりも馬場が軽い盛岡であれば
この馬にもあいそうで、Ｇ１では
荷が重いタイプですが、ベストなコース
でメンバー弱化のここであれば、
一発を期待です。
▲メイショウハリオ
ここにきて絶好調で、前走帝王賞で
Ｇ１馬の仲間入りをはたしました。
この馬は昨年ＪＢＣと同じ日程で
行われる、みやこＳを快勝して
重賞の舞台でも注目されてきました。
昨年のチャンピオンズカップでは
初Ｇ１で７着と頑張っていましたし、
この馬の得意なパワーがいるダート
である、大井の帝王賞を快勝したことで
ますます、重い馬場の適性の高さが
証明されました。
今回は軽い馬場の盛岡のコースが鍵。
勢いで突破できるのか、この舞台
ではテーオーケインズが上なのか、注目ですね。
△クラウンプライド
３歳馬が３頭中央から出走して
きますが、３歳馬での最上位はこの馬か。
古馬のほうがまだまだ、力が上と
見て上位は古馬としましたが、
前走日本テレビ盃では中央馬は
３歳馬しか出走していませんでしたが、
中央馬の中では最先着の２着。
同じ世代のハピやタイセイドレフォンが
みやこＳに出走するのであれば、
適性や実績からこの馬でしょう。
△フィールドセンス
地方に移籍して馬が変わりました。
中央では短い距離を中心に使われて
いましたが、地方に移籍しマイルで
勝ち、前走は日本テレビ盃を快勝。
ここも直線一気に賭ける競馬で
上位にどこまで迫れるかでしょう。
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