こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は共同通信杯 2023の最終予想を行います。
金曜日の雪の影響で馬場は少し重めでの開催でした。
ただ、土曜⇒日曜と気温が上がるので内枠天国が続くかもしれません。
火下氏との馬券対決ですが、まだ差がついています。
一気に逆転とは思っていませんが、差を詰めておかないといけない状況です。
共同通信杯の枠順はこちら
前走で逃げた馬がタッチウッドのみです。
クラシックを目指す面々であれば変に逃げ馬に競りかけたり、急に逃げの手に出たりなどはしないはずです。
スローペースになるかもしれません。
共同通信杯の展望はこちら
【共同新聞杯 2023】データ展望・出走予定馬/想定オッズ、皐月賞へ向けての最重要レース！
共同通信杯 2023最終予想・買い目
予想のポイントはこちら
①相性の良い馬主
過去10年ではキャロットファームが（1-1-3-3）、ダノックスが2勝
②生年（生れた月）
勝利数では3月生まれが7勝
2月生まれは3着が8回
1月から3月生まれのトータルで（9-6-9-51）
③人気傾向
1番人気が過去10年でわずか1勝も、4番人気以内で8勝
④生産牧場
ノーザンファーム（5-8-6-21）勝率12.5% 連対率32.5% 複勝率47.5%
⑤前走上り3ハロン
過去10年の3着以内馬30頭中23頭が前走の上り3ハロンが3位以内
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◎タスティエーラ
3月生まれのノーザンファーム生産馬、前走を見ると33秒5の上りでメンバー2位です。ラストの脚も使えるタイプです。
ここまでのサトノクラウン産駒は、短めの距離でスピードを活かすレースの方が向いている印象で、サトノクラウンの全兄弟がスプリントで活躍しておりそちらの傾向が出ている印象です。
ただ、今回は前走と同じコースなので問題はないでしょう。ダービーだと話は別になりそうです。
前走が東京・芝1800は（2-3-1-3）勝率22.2% 連対率55.6% 複勝率66.7%と高い率となっており軸には最適。
僅差ではありますが意外に前売り1番人気。ダノンザタイガーが1番人気になると思っているのでもう少しタスティエーラ絡みの配当は上がると見ています。
○ダノンザタイガー
レースを見ると完成度が高そうなタイプ。こちらも2月生まれのノーザンファーム生産馬です。
母父テイルズオブザキャットと短距離タイプの母系なので父ハーツクライと相性は良さそうです。凡走はないでしょう。
ハーツクライ産駒は2年連続で連対中と舞台適正は高いものがありますが、この馬に関しては成績からもわかる通り、去年のダノンベルーガに比べてスケールが劣る感じです。
前走の東スポ杯でもガストリックをかわせないまま同じ脚色でゴールをしました。その後のガストリックを見るとかわしておきたかったところです。
新馬戦も取りこぼしています。鞍上も先週の重賞を勝ち、土曜日の重賞も勝ちました。2週間で重賞3連勝はさすがに厳しいのではないでしょうか。
▲条件が変わっても安定のパフォーマンス発揮！⇒ファントムシーフ
コース、距離、クラスに関わらず高い早い上がりを駆使してパフォーマンスを発揮しています。
早い時計にどこまで対応できるかがカギになりそうですが、父系は遡ればデインヒルが入っているので冬場のパワーが必要な馬場での時計勝負はマッチしているはずです。
そして鞍上も1着ではないにしろ最近は複勝圏内まで持ってくるような堅実な騎乗が目立ちます。
△タッチウッド
このレース、距離短縮組が好成績です。
父がドゥラメンテでもあり前走の勝ちっぷりはまぐれではなくポテンシャルの高さを感じます。
母父がアドマイヤムーンであれば非根幹距離は得意なはず。
前に行くメンバーが少なく今回もこの馬が逃げることになるでしょう。
先週のマイル戦でも逃げ馬が勝利しました馬場で競りかけるメンバーも不在、逃げるペースによっては今週も逃げ切り（逃げ残り）の可能性を考えておいた方がよいでしょう。
△レイべリング
前走の朝日杯では新馬勝ち直後でローテーションも詰まっていましたが3着と好走しておりポテンシャルが高い証拠かと思います。
前走マイルからの臨戦は朝日杯「好走」組よりも凡走した方が成績が良い傾向があるのでデータからは半信半疑です。
また、日本におけるフランケル産駒はこの1ハロン延長が意外に厳しいこともあります。
スピード対応ができるフランケル産駒の場合は距離に泣く可能性もあるでしょう。
ポテンシャルは高さは間違いありませんが過信は禁物です。
×シュタールヴィント
ロードカナロアにマルセリーナと文句のつけようがない血統構成です。
未勝利勝ちの内容も能力の高さを感じます。
兄弟を見ると今回の舞台も全く問題なくここで好走できるようであれば皐月賞も楽しみです。
ただ、5月生まれがこのレース（1-1-0-8）と頼りない成績でこのレースに限ってはもっと早く生まれた方がベターであることに変わりはありません。
×キョウエイブリッサ、ロードプレイヤー
買い目
3連単
6→1→5,8,9,10
各1000円 計4000円
馬単
6→1,5,8
各1000円 計3000円
馬連
1-6 1000円
5-6 1000円
6-8 1000円
6-9 1000円
合計11,000円
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クラシック登竜門として名馬を送り出している注目の3歳重賞戦[共同通信杯]。
過去の勝ち馬ではアイネスフウジン、ナリタブライアン、メジロブライト、エルコンドルパサー、ジャングルポケット、アドマイヤムーンなどがおり、直近でも21年エフフォーリア、19年ダノンキングリー、17年スワーヴリチャード、16年ディーマジェスティ、15年リアルスティール、14年イスラボニータなどの優勝馬がクラシック路線で活躍。
過去10年の平均配当は馬連3260円･3連複1万2900円･3連単8万8600円。馬連3桁配当は4度あり順当に決まるケースが多い。3連単最高配当は56万6290円が出ているが10万馬券を超える特大馬券は一度のみ。
過去10年の上位人気別の成績は１人気【１.３.１.６】２人気【１.１.３.５】３人気【４.２.１.３】。上位人気馬で6勝しているが、1人気の勝利馬は14年イスラボニータ1頭。直近7年でも1人気で連対したのは22年ジオグリフ、19年アドマイヤマーズの2頭のみ。過去10年、上位人気馬が揃って馬券圏を外したことはないが1人気の信頼度は低い。伏兵馬も18年のエイムアンドエンド(10人気③着)、13年マイネルストラノ(9人気③着)2頭のみが馬券圏に好走したが、大波乱になるケースは少ない。
過去年の枠順別の成績(3着以内)は内枠(1～3)が3勝(2着3回)、中枠(4～6)が5勝(2着3回)、外枠(7.8)が2勝(2着4回)。過去10年の平均出走頭数は10頭と少なく枠順の有利不利はないが1枠が3勝しており好走が目立つ。
今年は東スポ杯2歳S②着ダノンザタイガー、朝日杯FS③着レイベリング、ホープフルＳ③着ファントムシーフ、新馬戦圧勝のタスティエーラがスタンバイ！競馬セブンでは配当を引き上げる「隠れ穴馬」の大駆け情報を独占入手済！馬券購入前に必ずご確認ください！
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