こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
プロキオンステークス 2021の最終予想を行います。
小倉競馬場の天候が心配ではありましたが、雨は降らなさそうです。
ただ、馬場はやや重ぐらいまでの回復にとどまるのではないかと思います。
土曜日の2勝クラスD1700mでは4コーナー2,3番手が1,2着となり重馬場も相まってレコードでの決着となりました。
今回のメンバーは先行勢が多い組み合わせですが、前も止まりにくい馬場は継続と読んで傾向通り逃げ先行を馬券の中心として考えます。
枠順はこちら
8分ぐらいの仕上げと言い切っているウェスタールンドが1番人気です。
いくら自力上位でも半年休み明けの9歳馬を本命にすることはできません。
56キロは恵まれていると思いますがそれでも厳しいと思います。
先週のCBC賞で3頭出しだった「メイショウ」が今週も3頭出しです。
先週は馬券に絡みませんでしたが今週も配当的に妙味があるので買ってみようと思います。
プロキオンステークス 2021最終予想・買い目
今回のポイントは以下として考えます。
①逃げ先行を評価。追い込みや末脚勝負のタイプは軽視
②距離延長組より短縮組
③北米血統を重視。3頭出しのロードカナロア産駒
④穴は差し馬から
⑤4,5歳馬が中心。
⑥小倉1700mは脚がたまりにくいコース⇒コース適性
◎⇒ダノンスプレンダー
前走は序盤を後方から進めるも4コーナーで5番手まで楽な手ごたえで押し上げました。
2走前より前は先行しているので今回は先行争いの少し後ろから進めるのではないでしょうか。
注目のロードカナロア産駒にダートでは心強いシンボリクリスエスの血統と時計にも十分に対応可能でしょう。
○サンライズホープ
純粋に先行脚質の距離短縮馬ですが、逃げなくても大丈夫なタイプに見えるので勢いも加味しての対抗です。
父がマジェスティックウォリアーにスペシャルウィークとスピードとスタミナを兼備している血統です。
小倉は1回走って7着ですが、出遅れて3馬身ちょっとであれば苦手ではない舞台でしょう。
▲メイショウカズサ
ここ3走惨敗している内枠の先行馬。
なんといっても父カジノドライヴでしょう。時計の速い馬場は大好物で非力なタイプで、坂のある阪神や深いダートの地方は向いていないようです。
内枠を利してできれば逃げてほしいところです。
△メイショウワザシ
小倉巧者の逃げ馬。20年の阿蘇Sで2着となったときの前走は函館の1700mで完敗したあとの好走です。
当時よりも1キロ軽い56キロ、鞍上も相性がよさそうなので思い切ったレースをしてほしいところです。
スタートダッシュで押していきそうな雰囲気がありそうですが、メイショウ同士で逃げ争いになりそうなところが少し心配なところ。
△ナムラカメタロー
函館もあるなか、あえて小倉を選んできた関東馬。
この距離で3勝しており小回りは得意な印象です。小倉が好きな鞍上を確保で本気度がうかがえます。
関東馬が嫌われて人気が落ちるようであればねらい目です。
×トップウィナー
前走芝を使った理由がわかりませんが、今回へのステップと考えれば逃げたことによりうまく運べるかもしれません。
バゴ産駒で脚が早くないと思いますが、もし逃げることが出来たらチャンスは大きいと思います。
×ワイドファラオ、タイサイ、トップウィナー、メイショウウズマサ
メイショウは3頭とも魅力があるので評価以上に期待しています。
買い目3連複フォーメーション
〇→1,3,7,10→1,3,6,7,8,9,10,11,13,15,16
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