こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は七夕賞 2023のデータ展望を行います。
上位人気の成績が良くないのがこのレースの昔からの特徴。
かつては1番人気の連敗が記録的に続いていた夏場のハンデ重賞です。
基本的なペースは先日のラジオNIKKEI賞と同様で前傾ラップで後半の持久力勝負が特徴です。
したがって道中あまり緩まなく上りを要するため瞬発力よりも持続力が武器になります。
出走馬予定馬は以下になります
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
七夕賞 2023 データ展望
①父キングマンボ系が絶好調
3年前から血統傾向がガラッと変わりました。
近3年の連対馬と見ると3年前の2着馬(ブラヴァス)以外は全て父がキングマンボ系となります。
さらに連対6頭中3頭が母父ディープとなります。
登録馬では去年の勝ち馬エヒトに加えてククナも該当します。
②人気傾向
1番人気 2-1-1-6 勝率20.0% 連対率30.0% 複勝率40.0%
2番人気 2-1-1-6 勝率20.0% 連対率30.0% 複勝率40.0%
7番人気 0-3-1-6 勝率0.0% 連対率30.0% 複勝率40.0%
複勝率でいうと1,2,7番人気が40%で並んでいます。
勝ち馬は10頭中8頭が5番人気以内なのでヒモは手広く流しても良さそうです。
③斤量
ハンデがあまり効かない重賞で55.5キロ以上が8勝しています。
ただし、トップハンデはあまり成績は良くない傾向があり、トップハンデでなく重めの斤量を背負うタイプが狙い目です。
57.5~59kg 1-2-1-7 勝率9.1% 連対率27.3% 複勝率36.4%
今回でいうとトップハンデは58.5キロなので58キロのハンデを背負うフェーングロッテン、エヒト、サンレイポケットの3頭がねらい目となります。
④前走からの斤量の増減
前記の斤量のところで触れたように重いハンデの成績がよいことから斤量増の率が若干高めになっています。
斤量増:4-4-2-15 斤量減:3-3-7-57 斤量増減なし:3-3-1-49
反対に3着は斤量減が度々好走しており3連系で購入であれば狙いやすい傾向になります。
今回はテーオーソラネル、ガロアクリーク、スタッドリーの3頭が斤量減となります。
⑤前走 距離
距離短縮よりも距離延長の方が成績がよく5勝を挙げています。
同距離は3勝していますが2着が6回、3着が4回と多くなっています。
同距離3-6-4-50 勝4.8% 連対率14.3% 複勝率20.6%
今回延長5-1-4-41 勝率9.8% 連対率11.8% 複勝率19.6%
今回短縮2-3-2-30 勝率5.4% 連対率13.5% 複勝率18.9%
⑥先行脚質
上がり最速は過去10年で1勝のみ。末脚よりも立ちまわりが重要。
小回りコースで終盤は早めにペースが上がるので直線一気は不利で基本的に前に行くタイプが有利に働きます。
⑦注目馬
同舞台での重賞勝ち実績がここでは有利か?⇒フェーングロッテン
血統で選ぶか斤量増減で選ぶか悩むところですが、舞台適正に注目です。
小回りで持続力が必要な特殊なコースなので舞台経験は大きなアドバンテージ。
逃げなくても番手でレースもできるためコースロスもなく力を出し切ることが可能です。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!
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