こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は高松宮記念 2022のデータ展望を行います。
中京1200mは向こう正面からスタートとなり3,4コーナーまで緩やかに下りが続き、長い直線に2mの急坂を上りますが登り切った後は240mほど平坦を走るというコース形態になっています。
変則開催で馬場は基本的に使い込まれており、中間も降雨に低い気温ということもあるため週末は晴れたとしても力のいる馬場には変わりないでしょう。
ただ、今のところ週末は雨模様です。馬場読みが非常に難しくなりそうです。
出走馬予定馬は以下になります
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
高松宮記念 2022 データ展望
①人気傾向
1から3番人気で9-7-6-10と意外に上位人気が絡んでいます。
複勝率も同じぐらいとなるので上位3頭はどこからでも入れそうです。
2015年以外の9年で毎年連対もしています。
過去10年で2桁人気の馬券絡みは4頭、5番人気以内で23頭、6,8,9番人気が各1頭となっています。
基本的には5番人気以内を中心に組み立てをしていく馬券スタイルとなりますが、
ヒモは中穴人気より思い切って2桁人気を絡めるほうがよさそうです。
②前走 馬体重
480~499kg 5-4-3-39 9.8% 17.6% 23.5%
500~519kg 2-5-2-35 4.5% 15.9% 20.5%
短距離でパワーの必要な馬場であることから480キロから519キロまでが中心となります。
合わせて7-9-5-74になります。
ちなみに当日の馬体重は480キロ以上が9-9-5-114と連対圏で考えると必須の条件になります。
③前走レース
阪急杯組が9頭、シルクロード組が8頭、オーシャンS組が7頭とステップは割れています。
ただ、オーシャンS組は人気薄で好走することが多いので穴で一考となります。
オーシャンS2着のナランフレグはコース相性もよく重賞実績もありながら人気はさほどなさそうでオーシャンS組の中では最も注目する存在になります。
④前走着差
阪神Cで勝利したグレナディアガーズは2着馬に0.3秒差を付けています。
0.3~0.5で勝利 1-2-2-2 勝率14.3% 連対率42.9% 複勝率71.4%
馬券圏内の確率が7割超えと高いアベレージを誇っています。
⑤前走人気
1,2番人気で6-7-5-34となり馬券圏内の大半を占めています。
オーシャンS勝ちのジャンダルム、シルクロードS勝ちのメイケイエール、京阪杯惨敗のレイハリア、香港スプリント2着のレシステンシアが該当します。
⑥枠順傾向
目立った傾向と言えば1枠の不振です。
過去10年でロードカナロアの3着が1回のみとなっています。
1枠には何が入るか注目しておきましょう。
⑦血統:ラップ傾向
中盤が下りになるため道中のラップがあまり緩まないことから激流を好むアメリカ寄りの血統がスピードを活かして好走というケースが多い印象です。
ラップ的には1400m戦に近いことから1200mに対応ができる1400mで強い馬は評価したいところです。
⑧血統:非SS系が有利
末脚を活かすレースが得意な父SS系は不振で、勝ち馬は10年中9年で非SS系種牡馬となります。
例外は不良馬場だった14年の1着馬コパノリチャードでダイワメジャー産駒でした。
去年2着のレシステンシアはSS系血統ですが、父がダイワメジャーということで割引にはなりません。父がハーツクライのサリオス、父がミッキーアイルのメイケイエールには気になるデータです。
ちなみに19年、20年の勝ち馬は外国産馬です。
⑨注目馬
基本は逃げるか2番手でレースを進めるスタイルも前走はスタートが悪く本来のレースが出来なかった快速馬。
馬場が良くても悪くても好走実績があり人気もほとんどなさそうな注目の馬は、⇒ファストフォース
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!
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