こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は京成杯AH 2023のデータ展望を行います。
このレースは早い時計が出る芝の作りになっているのでレコードが何度か記録されるぐらいの決着となります。
基本的には前に行ったら少々のオーバーペースでもなかなか止まりません。
基本的にはスピードの持続力が必要で後方一気は原則厳しいですが、
早い上がりを使える馬は差し届くケースもありペース次第ということになります。
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・9/03 新潟５Ｒ →26,800円
・9/02 札幌２歳Ｓ →82,400円
・8/26 札幌１Ｒ →13,800円
・8/19 日本海Ｓ →59,950円
・8/19 不知火特別 →38,000円
・8/12 羊ケ丘特別 →23,600円
・8/12 新潟２Ｒ →38,000円
・8/12 札幌１Ｒ →42,000円
・8/05 札幌日経ＯＰ→116,100円
・7/30 新潟５Ｒ →62,000円
・7/29 札幌８Ｒ →115,500円
・7/23 中京５Ｒ →46,800円
・7/22 北辰特別 →55,200円
・7/16 福島１Ｒ →146.000円
・7/15 中京１Ｒ →26,000円
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それでは過去のデータから傾向を探っていきますが、14年は新潟で開催なので過去9年のデータから展望していきます。
京成杯AH 2023データ展望
①東西所属
関東馬が勝ち切るレースでしたが、近4年連続で関西馬が勝利しています。
②前走傾向 前走レース
中京記念 3-0-2-12 17.6% 17.6% 29.4%
関屋記念 1-3-2-36 2.4% 9.5% 14.3%
前走距離は1600mが占めていますが、とりわけ関屋記念組が多く過去9年で6頭が該当します。
③前走傾向 着順
前走１着 3-1-0-14 18 16.7% 22.2% 22.2%
前走２着 3-1-1-8 13 23.1% 30.8% 38.5%
前走３着 1-1-3-7 12 8.3% 16.7% 41.7%
前走で3着以内であれば（7-3-4-43）と馬券圏内の約半数が該当します。
一方で前走2桁着順は（2- 2- 3- 35）複勝率が16.7%と意外に健闘しており極端な着順でも好走可能です。
④前走傾向 前走距離
同距離 2-7-8-62 2.5% 11.4% 21.5%
今回延長 2-2-1-22 7.4% 14.8% 18.5%
今回短縮 5-0-0-25 16.7% 16.7% 16.7%
目につくのは距離短縮が５勝しているということです。
5頭は全て牡馬なので今年の登録馬でいうとインダストリアと3歳馬のグラニットの2頭が該当となります。
③血統
ディープインパクト 2-7-1-11 9.5% 42.9% 47.6%
近6年連続連対中、中山で開催の過去9回全てで馬券圏内に絡んでいます。
軽い走りをする産駒が多いので時計勝負が得意なのは頷ける傾向です。
今年の登録馬はラインベック1頭のみとなります。
④生産牧場は２強
社台ファーム 4-3-0-14 19.0% 33.3% 33.3%
ノーザンファーム 3-2-5-27 8.1% 13.5% 27.0%
社台ファームとノーザンファームが合わせて（7-5-5-41）になるので半数以上を占めることになります。
今年の登録馬では以下が該当となります。
社台ファーム：アスクコンナモンダ
ノーザンファーム：インダストリア、ミッキーブリランテ、ラインベック
⑤枠順傾向
中山1600mと言えば内枠有利、外枠不利が定説ですが、このレースでは1枠の連対は1回のみと結果が出ていません。
代わりに馬番2番が4年連続3着以内、その前は馬番3番が2年連続2着となっています。
5枠が4勝2着2回と相性がよく5枠のぞろ目で決まったこともあるぐらいなので5枠に入った馬は押さえておいた方が良いでしょう。
⑥注目馬
3歳時には脚の使い方から東京向きと思っていましたが、左右の周りで走り方が違うようで現状では右回りマイルをターゲットに今後も番組を選択するそうです。
中山マイルで3勝している実績が光る！⇒インダストリア
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに！
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