こんばんは、火下遊です。
本日は菊花賞2023の血統予想を行います。
牡馬３歳クラシックの最終戦。
今年は皐月賞の上位３頭と
ダービーの上位３頭が出走する、
近年では珍しくクラシック上位馬が
集結しました。
春の上位馬の距離適性が足りない
のであれば、波乱の可能性も十分
考えられます。
タウラ氏との馬券対決第３戦目。
早くこの悪い流れを断ち切りましょう。
菊花賞展望
【菊花賞2023】枠順確定！！出走馬全頭血統診断、今年の菊花賞血統馬は？
〔菊花賞2023〕血統予想展望・出走予定馬/予想オッズ、ダービー１～３着馬出走でどうなる！！
菊花賞の単勝オッズがこちら
菊花賞2023最終予想
火下式相対指数
◎サトノグランツ
京都で行われる菊花賞では、
サンデー特にディープインパクトの血が
重要になってきます。
その中でもサトノダイヤモンドは今後の
菊花賞や天皇賞春で重要な種牡馬
となりそうな、スタミナと切れ味を持ち
あわせています。
さらにこのレースは牝系にノーザンダンサー
の血を持つ馬がいいレース。
この馬には長距離ノーザンダンサーと
短距離ノーザンダンサーがどちらも
入っており、このレース向きの配合。
京都新聞杯でレベルが低いとはいえ
コース実績もあり、この馬が凡走した
のは関東輸送で大外に入ったダービーのみ。
２強を逆転するならこの舞台でしょう。
○ソールオリエンス
対抗としましたがもう少し本音は
評価を下げているところ。
この馬は中山２０００ｍでの
パフォーマンスが高すぎるので、
荒れた２０００ｍぐらいが最も
力を発揮できる舞台。
タスティエーラにダービーで逆転
されており、距離が延びていいタイプ
ではないのかもしれません。
横山武Ｊの関西での駄騎乗ぶりも
きになりますし、おそらく大外一気。
能力は認めるものの、この舞台で
ベストを出せるかどうかです。
▲上がり馬でＧ1舞台に⇒ドゥレッツァ
この馬の枠がもう少し内なら
本命でもいいかと思っていました。
ここまで４連勝中ですが、ドゥラメンテ
産駒で爆発力を秘めた配合。
牝系は豪州系でスピードが
増幅されており、昨年までの阪神
３０００ｍでは厳しかったかもしれません。
スピードの持続力が求められる京都
であれば、春の実績馬とも
やりあえるでしょう。
△サヴォーナ
本命がサトノグランツなので、過去に
２回一緒にワンツーしているこの馬
が穴候補。
母父スニッツェルは早熟スピード
種牡馬なので、３歳後半の菊花賞
となるとマイナスですが、神戸新聞杯
でも見せたしぶとさは菊花賞でも
活かせる走り。
池添Ｊ騎乗も一発の期待を高めて
くれますね。
△タスティエーラ
ダービーでもこの馬の強さを見誤って
おり、この舞台ももしかするとあうかもしれません。
ただぶっつけ菊花賞で好走した馬
がいないのは現実なので、割り引きました。
最近はイクイノックスのように間隔が
開いても、能力が高ければレースで
力を発揮させられる技術が高く
なっているのもわかっています。
ただ菊花賞は古き日本的なレース
でもあるので、ローテは重視したいですね。
△ハーツコンチェルト
ハーツクライ産駒はこのレースでは
全く駄目ですが、唯一絡んだ
ウインバリアシオンになれるかどうか。
３０００ｍでいつもより前にいける
のであれば、エンジンのかかりが遅い
この馬には、京都の下り坂でスピード
に乗らせて今まで以上のパフォーマンス
を期待できるかもしれません。
×トップナイフ・ノッキングポイント・
ファントムシーフ・マイネルラウレア
買い目
３連複
11-7,8,12,14,17-1,7,8,9,10,12,14,15,17
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11-12,14-1,7,8,9,10,12,14,15,17
×￥100
計￥7,500
３連単１頭軸マルチ
11→7,8,12,14,17
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