こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は年末の大一番 グランプリ有馬記念 2023の最終予想を行います。
関東地方は週明けから気温が急激に下がりましたが、降雨がないため中山競馬場の芝コースは良好な状態で早い時計が出やすい馬場になっています。
したがって枠順の有利不利がはっきり出ると思われるため枠順を加味した予想は重要になるでしょう。
馬場改修後で時計の出る開催となった2014年をイメージしています。
このときは内目の枠に入ったディープ産駒のジェンティルドンナが勝ち、外枠に入った人気馬2頭が3,4着でした。
本格化したジャスタウェイでも8枠から外々を回るロスのある競馬となり馬券圏内に届かなかったため今の時計の出る馬場であれば外枠はかなりのハンデとなります。
さて、火下氏とのG1馬券対決ですが、先週はプラスにはなるもまだ100%は超えていません。
有馬記念だと一発でひっくり返るぐらいの差です。
逆にここで的中すれば逃げ切れるかもしれないので重要な1戦です。
有馬記念の枠順はこちら
注目していた牝馬2頭が共に大外枠にはいったためオッズが大混戦を示しています。
オッズを見ても7頭が10倍を切るオッズで人気順も見るたびに入れ替わっています。
ただし配当的にはある程度は見込めそうです。
有馬記念の展望はこちら
【有馬記念 2023】データ展望・出走予定馬/想定オッズ、ハイレベルの混戦グランプリを制すのは?
有馬記念 2023最終予想・買い目
有馬記念の予想ポイントはこちら
①ノーザンファーム生産馬がほぼ独占
近5年の15頭中12頭がノーザンファーム生産馬と独占に近い
②前走人気と着順
勝ち馬は過去10年全てで前走3番人気以内で4着以内
前走1番人気(凱旋門賞含む)が過去10年で8勝
③近年は牝馬が活躍
4年連続で3着以内に絡む
④ルメール騎手
直近6年中5年で3着以内
外国人騎手は過去10年全てで馬券絡みで要注目
⑤枠順
過去10年で8枠は3着が1頭のみ。最内よりも2枠から5枠までの中枠が好成績
◎ドウデュース
叩いて良くなるタイプで今回はたたき3戦目。ダービーを制した時と同じです。
陣営のコメントからもJCより状態が上がっているとのこと。
今年は結果的に7か月休んでいたので余力的にもここはチャンスです。
復帰戦でありながらそれほど違和感なく騎乗が出来た鞍上も問題はなし。
好相性なノーザンファーム生産馬で枠順も内過ぎず、外過ぎずちょうどよい枠で不利なく力が出せる枠に収まりました。
有力馬は後方から進めるタイプが多くこの枠であれば他のライバルよりも少し前目で進めることが出来るはずです。
○距離短縮と得意の中山で蘇るか?⇒ソールオリエンス
意外に結果が出ていない枠順に入りましたが、この馬は1枠でG1を制しており大きなマイナスにはなりません。
トップスピードがそれほど速くないため東京コースよりは上りを多少でも要する中山の方がパフォーマンスが上がるタイプ。
したがって同期のライバルよりは条件が上になります。
予想ポイント②で触れているとおり、前走1番人気は過去10年で8勝していますがメンバー唯一の該当馬です。
▲ジャスティンパレス
こちらもノーザンファーム生産馬。
今年のファン投票最上位ですが、押し出され式に人気が出ている感があります。
有馬記念の舞台は条件的に合っていると思うので去年の凡走は解せないところがありますがだからと言って突き抜けるとまでは思いません。
しかし今年は条件もジョッキーも変わっている中で結果を出し続けていることもあり去年よりは評価をします。
全体時計は早くても上りがかかる条件はこの馬に合っており、去年と同じですが枠順も無難なところとなりました。
△ライラック
明らかに条件不向きの府中牝馬Sで3着に好走、前走エリザベス女王杯から穴をあけるのは近年にあるパターン
オルフェーヴル産駒であれば少しでも距離が延びるのは大歓迎。
去年のエリザベス女王杯や日経賞を見た限りではパワーがあり東京よりも中山の方が合うのは明らかで平均的に流れるペースを後方から一気に差し込むことが出来るため穴をあけるとしたらこの馬でしょう。
△スターズオンアース
阪神コースが最もパフォーマンスが高く小回りで急坂のあるコース巧者です。
いかにもドゥラメンテ産駒というような爆発力を持っています。
そうなると有馬記念は最適な舞台、舞台問わずこれまでの11戦全て3着以内という安定感があります。
スルーセブンシーズと本命を迷うぐらいでしたがこちらは大外16番、非常に難しいレースになりそうですが、秋華賞のような絶体絶命な位置から僅差まで差し込んでくる力と爆発力があればコース適性も加味して突っ込んでくる可能性はあると思います。
×タスティエーラ
こちらもノーザンファーム生産馬。7枠13番は枠順予想ですと好走ゾーンギリギリです。
馬主のキャロットは(2-3-0-10)で連対率、複勝率が3割超えています。
サトノクラウンにマンハッタンカフェの配合だと距離短縮は好材料。
クラシック戦線では人気通りかそれ以上の走りをしており、今回は再来日して早速活躍しているムーアジョッキーです。クラシック3冠で2→1→2着であれば過去の3歳馬と全く引けはとりません。
×スルーセブンシーズ
ノーザンファーム生産馬ということと近年活躍目立つ牝馬に加えてコース適性など当初の本命候補でしたが、さすがに8枠15番は厳しそうです。
ドリームジャーニー産駒なので小脚も使えるとは思いますが、確実に外々を回らされるため距離ロスが生じてしまいます。
前走の凱旋門賞では初距離ながらゴール前で目を見張る脚を見せました。したがって中山であれば2500mも全く問題ありません。
中山も7戦して全て3着以内と抜群の安定感ですがどうしても14年4着のジャスタウェイとイメージが被ってしまいます。
×タイトルホルダー
内目の枠なので単騎逃げになるとは思いますが途中でアイアンバローズが絡んでくるはずなのでどうやり過ごすかがポイント。
3回目の有馬記念ですが、今年が最も条件が揃っているのが間違いありません。
ミスプロ系の父はこのレースで勝ち切れませんが、タイトルホルダー自身はこれが引退レースなので次を考えずお釣りの残らない思い切ったレースをすることができるため、連下には入れておきたい1頭です。
買い目
3連単フォーメーション
1,5→1,5,8,10,13,15,16→1,2,4,5,8,10,13,15,16
各100円 計6100円
3連単フォーメーション
5→1,10,13,15,16→1,10,13,15,16
1→5,10,13,15,16→5,10,13,15,16
各200円 計8000円
3連複フォーメーション
1,5,10→1,5,8,10,13,15,16→1,2,4,5,8,10,13,15,16
各100円 8400円
合計22,500円
去年有馬記念2022的中
今年参考レースも的中
有馬記念2023準備万端です!
─────────────────────PR
無料公開買い目
有馬記念2022
3連複10点500円 5,000→12,600円
参考レース
京都大賞典2023
3連複12点400円 4,800→8,120円
ジャパンC2023
3連複4点計5500円 5,500→9,000円
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スターズオンアースも
ドウデュースも
タイトルホルダーも
もちろん
プラダリアも
ヒートオンビートまで
よく見てきてる印象!!
有馬記念2023予想
前夜21時頃買い目公開との事!
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