こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日はグランプリ有馬記念 2023のデータ展望を行います。
今週になり関東地方は気温が急に下がり真冬の気候となりました。
ただ、先週までは比較的暖かい日が多く、馬場に影響を及ぼすような降雨もないため、例年より良好な馬場での開催となりそうです。
出走馬予定馬は以下になります
ファン投票上位のイクイノックスが引退、リバティアイランドも不在となりましたが、
目移りするような好メンバーとなりました。
1着賞金が今年からジャパンカップと同じで5億円となった影響もあるのでしょう。
それでは有馬記念の過去10年分データから傾向を探っていきましょう。
こちらが有馬記念の過去10年データ
有馬記念 2023 データ展望
①人気傾向
1番人気は6勝で過去10年中8回馬券になっています。
勝ち馬は10年中9年で4番人気以内となり人気に応える傾向は見て取れます。
例外は2015年のゴールドアクターで8番人気となります
1番人気 6-1-1-2 勝率60.0% 連対率70.0% 複勝率80.0%
2番人気 1-1-3-5 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率50.0%
3番人気 1-1-3-5 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率50.0%
4番人気 1-1-2-6 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率40.0%
5番人気 0-2-0-8 勝率0.0% 連対率20.0% 複勝率20.0%
②枠順
今では有名な話になりつつありますが、8枠が壊滅状態で過去10年で(0-0-1-19)となります。
特に先行馬が8枠に入ると最初のコーナーまでが短いためポジションと取るのに脚を使います。
昔のアドマイヤモナークのように追い込み馬が8枠に入るとレースがしやすいかもしれませんが、基本的に2枠から5枠までが好走ゾーンです。
③ノーザンファーム生産馬
今年のG1で絶好調だったノーザンファーム生産馬ですが有馬記念でも好調です。
ノーザンファーム 7-5-6-60 勝率9.0% 連対率15.4% 複勝率23.1%
過去10年で18頭が3着以内になっていますが、特に近5年が絶好調で3着以内15頭中12頭がノーザンファーム生産馬となります。
アイアンバローズ、ジャスティンパレス、シャフリヤール、スルーセブンシーズ、タスティエーラ、ディアスティマ、ドウデュース、ハーパーが該当となります。
※ドゥラエレーデは回避扱い
③菊花賞組は条件次第で買い
菊花賞で3番人気以内もしくは4着以内であれば好走可能です。
今年のソールオリエンスとタスティエーラの2頭はダービーの1,2着馬でもあり、菊花賞の条件も満たしているため条件は満たしています。
④年齢
年齢は5歳までとなり6歳以上は(0-0-1-32)となります。
唯一の例外は18年3着だったリピーターのシュヴァルグランです。
キャリアで見ても20戦を超えると成績が落ちてくるのが顕著です。
21戦以上(1-0-3-51)勝率1.8% 連対率1.8% 複勝率7.3%
⑤所属(東西)
連対率でいうとほぼ互角ですが、過去10年の連対数でいうと関東馬は5連対、関西馬は15連対と大きな差があります。
しかしながら今年のG1では関東馬が勝ち越しとなり長らく続いていた西高東低を覆しました。
古馬戦線はイクイノックスの活躍もありましたが、3歳戦線の菊花賞などは関東馬が上位でした。
有馬記念でも予想上位人気は関東馬が多く、関西馬だから、関東馬だからという観点で見ない方がよさそうです。
⑥血統
ミスプロ系(キングマンボ系)がコンスタントに活躍しているものの2着までとなり勝ちきれていません。
ドゥラメンテ産駒である2頭、特にタイトルホルダーは菊花賞馬でもあり同じコースの日経賞を連覇しながらも有馬記念は2回とも好走できませんでした。
もう1頭のスターズオンアースは母系が欧州血統ですが祖母のスタセリタが世界的な名牝です。母系からくるスタミナと豊富なパワーから阪神コースでの高いパフォーマンスにつながっているのかもしれません。
当然、急坂の中山コースでも高いパフォーマンスが期待できますがキングマンボ系が脚を引っ張る可能性があり頭までとなると微妙かもしれません。
小回りコースが得意な産駒としてピックアップしたいのはスルーセブンシーズです。
父のドリームジャーニーはステイゴールド産駒らしく小回りが得意。特徴は産駒も受け継いでいるケースが多く舞台適正は抜群です。
母父クロフネはクロノジェネシスと同じで母系に入ると距離の融通が利くため初めての2500mも問題はありません。
さらにパワーも兼ね添えており、中山の急坂もプラスに働くでしょう。
ソールオリエンスの父キタサンブラックについて自身は長距離G1を勝っていますが、産駒は中距離までというケースが目立ちます。
セントライト記念を見ると菊花賞は問題ないように見えましたが、若干距離が長かったようです。
母系は欧州血脈で固められておりパワーが必要な有馬記念の好走傾向に合っています。距離短縮含めて間違いなくプラスになるでしょう。
⑦その他
・牝馬が4年連続で馬券に絡んでいます。
・過去10年全てで外国人騎手が絡んでおり特にルメール騎手が近5年で4回絡んでおり抜群の相性です。
・G1での連対実績が必須(例外は2頭のみ)
⑧注目馬
様々な条件でもこれまで4着以下なしの安定感!⇒スターズオンアース
マイルでも好走していますが、やはり中距離でこそのタイプ。
小回り阪神コースでも強烈な脚を使っており初めての中山でも全く心配なくむしろ合っているでしょう。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!
去年有馬記念2022的中
今年参考レースも的中
有馬記念2023準備万端です!
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無料公開買い目
有馬記念2022
3連複10点500円 5,000→12,600円
参考レース
京都大賞典2023
3連複12点400円 4,800→8,120円
ジャパンC2023
3連複4点計5500円 5,500→9,000円
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スターズオンアースも
ドウデュースも
タイトルホルダーも
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プラダリアも
ヒートオンビートまで
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有馬記念2023予想
前夜21時頃買い目公開との事!
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