こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日はラジオNIKKEI賞 2024のデータ展望を行います。
宝塚記念も終わり競馬のカレンダーは完全に夏競馬に突入です。
福島で開催のラジオNIKKEI賞。
同世代なのになぜかハンデ戦です。
以前は残念ダービーと呼ばれていましたが当時とはレース名称も趣も違う印象。
ダービーの出走が叶わなかった有力馬がこちらに回ってくるというような性質でしたが、世代限定なのにハンデ戦ということもあり微妙な立ち位置のレースとなっています。
ハンデ差は気にしつつ小回りコースの適性や瞬発力よりも持続力勝負に向いているタイプを選びたいところです。
出走馬予定馬は以下になります
牡馬と牝馬の違いはあるとはいえ同世代で上は58キロ、下は51キロという斤量差となっています。
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
ラジオNIKKEI賞 2024 データ展望
①枠順 内枠絶対有利
開幕週ということもあり内枠は絶対に注目。
過去10年中7年で1枠か2枠が「連に」絡んでいます。
馬番で言うと3番から内が過去9年で3着以内。→去年のみ例外
②前走傾向
1勝クラスであれば1着が望ましく11頭が1勝クラスで1着でした。（1頭は2着）
G1やG2などオープンクラスであれば惨敗してもハンデ戦ゆえに巻き返しが可能であまり気にすることはありません。
前走1着（6-5-3-47）複勝率23.0％
今年のメンバーで1勝クラスで1着だったのはショーマンフリート、ヤマニンアドホック、ログラール、セッカチドラゴン（ダート）となります。
ちなみに前走ダートは過去10年で3頭が出走して好走例なし⇒セッカチドラゴン、セットアップ
前走新馬、未勝利は過去10年で出走例なし⇒セッカチドラゴン
③前走距離
同距離 3-2-1-42 勝率2.8% 連対率8.8% 複勝率12.5%
距離延長 1-2-4-33 勝率2.5% 連対率7.5% 複勝率17.5%
距離短縮 6-6-5-41 勝率10.3% 連対率20.7% 複勝率29.3%
距離短縮がもっとも成績がよく距離延長組は1800m以上の実績があれば馬券には絡む可能性が高くなります。
距離別では2400m組が最もよく（1-2-1-7）複勝率が36.4%となります。⇒ウインマクシマム、サトノシュトラーセ
④ハンデ成績
去年から斤量ルールが改訂されていますが、去年も含めて54キロが過去10年中8年で連に絡んでいます（4-4-2-30）。
複勝率だと55キロが31.6％と最も高く54キロと比べて半分以下の出走数ながら5頭が連対しています。
54キロ⇒ショーマンフリート、ジュンゴールド、ログラール
55キロ⇒ウインマクシマム
⑤逃げ馬要注意
過去10年中6年で逃げ馬が馬券に絡んできます。
共通点は前走1勝クラスで勝っているかオープンクラスで惨敗しているかの2パターンです。
ただ、今年は前2走で逃げているのが多く枠順の並びも加味しながら検討をするのがよいでしょう。
出走頭数の割にこれだけ逃げ経験のある馬が揃っていると各馬控えるというケースになりがちです。
4角の通過順を見ると3番手以内が3着以内に2頭絡んでくるので先行馬は外せません。
⑥今回の注目馬
今年の連対候補はこの馬か？⇒ショウマンフリート
過去10年の前走1勝クラス組で連対した8頭は全て1着。
今年のメンバーで前走1勝クラスの芝レースで絞ると候補は3頭いますが、そのうちの2頭は6頭や7頭など頭数が少ないレースでのもの。
今回の注目馬が3頭の中で最も多い頭数での1着なので必然と評価があがり連対候補となります。
先行した時に結果を出しているので内目の枠になれば勝利も見えてきます。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに！
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無料情報・集計
期間：2024.03～2024.06
投資額：340,000円
獲得額：793,300円
収支額：453,300円
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無料情報／三連複10点500円
白百合ステークス →5,850円
ＮＨＫマイルＣ →12,700円
美浦ステークス →17,500円
ロードカナロアＣ →30,500円
大阪城ステークス →67,850円
京都記念 →60,500円
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