こんばんは、火下遊です。
本日は菊花賞2024の展望を行います。
菊花賞は3000mの長丁場で血統的な
要素がかなり大きいレース。
先週は混戦と思われるも、
結局オークスの1・2着馬が
1・3着となりました。
今週はダービー馬が出走しますが、
春も混戦でしたが、距離が延びての
菊花賞は春以上の混戦が見込まれます。
春のクラシックから夏の成長を経て、
本来のステイヤーの血が爆発しそうな
タイプを選びたいですね。
こちらが今年の登録メンバー
京都で行われた過去5年の
馬券圏内データはこちら。
3年前からの2年行われた阪神3000m
は坂もあるタフなコース設定だけに、
スタミナとパワー重視でよかったのですが、
京都は軽い馬場で3000mでも
スピードと瞬発力が入っていないと
厳しい戦いになります。
特徴的なのはディープインパクトの
血を持つ馬が過去5年で、
8頭いる点。
ドゥラメンテも適性はディープ
と似ており、ディープ産駒が
いなくなっても、孫やドゥラメンテ
には注目です。
菊花賞2024展望
菊花賞のイメージから、スタミナレースに
なると思われがちですが、近年の菊花賞は
良馬場であればスタミナ以上にスピードと
瞬発力が必要となってきます。
スタミナ型というよりは京都のスピードに
対応するために牝系にはスピードを注入
してくれる種牡馬が入っているタイプ。
イメージ的にはお父さんが距離の
融通をきかせるところで、母父が
そこに味付けするといった感じです。
わかりやすい例でいうと、
サクラバクシンオー産駒は絡み
ませんが、母父サクラバクシンオーは
菊花賞でも来ている実績があると
いうことです。
菊花賞での王道種牡馬というと、
ディープインパクト。
菊花賞は初めての距離の馬ばかり
なので、最初は緩いペースで流れ
最後の直線比べとなる展開になります。
スピードとスタミナの血統バランスに
このレースでは特に注目したいですね。
前哨戦や春の実績から見て気が付く
ところは、前走大負けした馬が絡むこと
は極めて少なく近走の調子で穴馬も絡みます。
ただ過去5年の結果を見ても、
必ず皐月かダービーで掲示板に
載ったことのある馬が1頭は来るレース。
距離が一気に延びますが、ダービー
や皐月賞でタフなレースを経験した馬が
やはり強いということでしょう。
また条件戦も重要なファクターで、
前走2200m勝ち馬は注目でしょう。
1番人気想定が皐月賞4着で、
ダービー11着もトライアルの
セントライト記念で強い勝ち方を
見せてくれたアーバンシック。
ただこれはルメールJがこの馬を選んだ
付加価値がついての人気のようにも
思えますね。
2番人気想定がダービー馬の
ダノンデサイル。
ダービーは皐月賞取消後という
ことで、実質は京成杯からの休養明け。
今回ダービーからの直行も、
タイプ的には菊花賞向きとは
思えず、2000~2400mで
こそのタイプではないでしょうか。
3番人気想定はメイショウタバル。
ゴールドシップ産駒でスタミナは
十分ですし、逃げ馬の宿命とも
いえるピンパータイプですね。
今年の菊花賞注目穴馬は⇒ピースワンデュック
今年は前走2200m組が何頭か
いる中でこの馬を取り上げました。
中京や新潟2200m戦はスタミナ
レースとして有名で、ここを勝つ馬は
菊花賞で何頭も馬券圏内馬を出しています。
同じ2200m戦を勝ったヘデントール
も注目しないといけませんが、
ヘデントールの次の日のレース
だったにも関わらず、日本海Sよりも
時計が0.5秒速く、スタミナレースなら
ここでも通用する期待を持たせてくれました。
ただグレーターロンドン産駒なので、
使える脚が短く直線は短いほうが
いいのは確実なので、京都外回り
が鍵となります。
全頭血統診断は、木曜日に行ないます。
指数予想さんが
ブーストかかってきましたね
────────────────
●秋華賞
1着→指数1位
2着→指数6位
3着→指数2位
ボンドガール
しっかり推奨
からの・・・
●府中牝馬ステークス
1着→指数3位
2着→指数5位
3着→指数1位
2着
シンティレーション
単勝10番人気を
指数5位に推奨!!
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菊花賞も指数1位~指数6位まで
ここまで絞りこんでくれるはず!
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ここは馬券前に見ておきましょう!
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