こんばんは、火下遊です。
本日はアルゼンチン共和国杯2024
の展望を行います。
今週は中央Ｇ１はお休みですが、
11月4日には佐賀でＪＢＣが行なわれ、
11月3日にはアメリカでブリーダーズC
が４レース日本でも発売されます。
中央では土日で重賞が４つおこなわれ
重賞だけでこの３連休で１２レース。
予想が大変な週末となりそうです。
こちらがアルゼンチン共和国杯出走予定馬
アルゼンチン共和国杯2024展望
東京２５００ｍは春の目黒記念と同じ
条件で同じハンデ戦。
２４００ｍの距離に比べるとかなりの
スタミナを求められます。
目黒記念での好走馬はもちろんですが、
２５００ｍ以上のレースでの好走が
求められます。
ただ近年はどスローの展開が多く、
軽い血統馬が高速上がりで勝つ
展開も見られるようになってきました。
緩い流れの長距離戦で好走実績の
ある馬か、距離延長が得意なスタミナ
血統馬を狙いたいですね。
こちらが過去５年の馬券圏内馬データ
この条件ではパワーとスタミナタイプが
強く、瞬発力タイプが苦戦傾向にあります。
黄色の種牡馬がハーツクライやロベルト、
長距離サンデーですが、毎年複数馬が
絡んでいます。
スピードは必要なかったですが、
近年は長距離実績のある、瞬発力
血統馬が絡むようになっています。
相性のいいレースはサンシャインＳや
１年に２回しかない東京２５００ｍ
実績馬が狙いです。
１番人気想定がクロミナンス。
ロードカナロアにマンカフェと
スタミナが少し足りないように
見えますが、ここまで日経賞、目黒記念
と長距離レースで馬券圏内を外して
おらずスローの長距離戦で実績十分です。
２番人気想定が重賞実績十分の
サヴォーナ。
重賞で好走はしますが、なかなか
勝ちきれないタイプ。
ここも勝ちきるイメージは
切れ味不足、スタミナ不足で
勝ちきるイメージはわきませんね。
３番人気想定がセレシオン。
ハーツクライ産駒でこの馬が、
アルゼンチン共和国杯で相性のいい
長距離血統の距離短縮馬。
緩い流れのレースを多く経験しており、
中距離戦で高速上がりで好走を
繰り返しています。
ここで重賞初勝利なるか期待しましょう。
火下注目馬はこちら⇒ハヤヤッコ
前走距離延長の札幌２６００ｍ戦
で３着と、血統以上にスタミナが
あるところを見せてくれました。
週末は雨予報でこの馬は雨も得意。
重馬場になれば楽しみな１頭です。
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