こんばんは、火下遊です。
本日はマイルチャンピオンシップ2024
の展望を行います。
最近のマイル路線は同じような
メンバーでマンネリ化していましたが
今回は別路線からと海外からの参戦で
注目の一戦となりました。
こちらが出走登録馬。
3歳馬からシックスペンスも登録
していましたがこちらは、怪我で
今回出走は見送り。
それでも安田記念の2・3着馬も
出走しますし、高レベルのレースを
期待できますね。
京都でのマイルCSでは安田記念で
負けた馬がくるのが特徴。
こちらが京都で行なわれた過去4年の
馬券圏内馬データです。
これは安田記念が超高速で、マイルCS
が適度に時計がかかっていたことも
影響があったのですが、先週の
エリザベス女王杯はレコード決着。
良馬場で行われるのでれば、
今年はリンクするかもしれません。
リピート馬も活躍する舞台で、
ペルシアンナイトが3年連続絡んで
いるように、古馬になってここだけ
好走する馬も見受けられます。
マイルチャンピオンシップ2024展望
安田記念とマイルCSの大きな違いは
上記でも上げているように時計でした。
安田記念は1分31~32秒前半
で決まるところ、京都マイルCSでは
1分33秒台。
求められる適性が異なってくるのでしょう。
ちなみに今年の安田記念出走馬は、
・エルトンバローズ8着
・セリフォス5着
・ソウルラッシュ3着
・ナミュール2着
・フィアスプライド7着
現在ナミュールが2番人気、
ソールラッシュが3番人気想定
なので、この2頭をどう扱うのかが
馬券の肝となりそうです。
1番人気想定が昨年の
エリザベス女王杯勝ち馬の
ブレイディヴェーグ。
これまでマイルを走ったことがなく、
1800m以上で強い競馬を
見せてきました。
エリザベス女王杯に出てたら
確勝級だったところを、
ルメールJの使い分けでこの選択
がどう出るか。
ハイペースの逃げ馬がいないので、
例年のマイルCSほどスピード
対応は求められないかもしれません。
もう1頭の注目は海外から参戦の
チャリンでしょう。
お父さんのダークエンジェルは日本でも
産駒のマッドクールがG1制覇しており
日本の馬場もあいそうな馬。
実績も今年のジャックルマロワ賞勝ち
で欧州のトップマイラー。
その際の勝ちタイムが1分33秒台
ということで、超高速馬場だと
厳しいですが1分33秒台の決着なら
日本馬相手でも十分勝ち負けできる
ポテンシャルは持っています。
今年のマイルCS注目穴馬は⇒オオバンブルマイ
今週は雨予報で外差しの馬場に
なって、スローになれば雨の
アーリントンCを勝っていますし、
NHKマイルCも雨馬場。
道中どれだけ脚をためることが
できるかが鍵の馬なので、
このジョッキーがドウデュースの
イメージで乗ってくれれば、
このメンバーでも上位にきてくれるはずです。
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