こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は関屋記念 2025のデータ展望を行います。
今年から新潟開幕週に移動してさらにハンデ戦となった夏の新潟名物重賞。
これまでの傾向とは少し違った視点で検討する必要が出てきます。
出走馬予定馬はこちら
開幕週のハンデ戦ですが、舞台は同じことから過去の歴史も踏まえてデータを探ってみましょう。
過去10年のデータはこちら
関屋記念 2025 データ展望
①馬齢
過去10年の当レースでは5歳馬が断然も注目は3歳馬。
出走8頭のうち3頭が3着以内となり、何よりも今年はハンデ戦。
重賞勝ちのイミグラントソングが55キロ、シンフォーエバーに至っては53キロと年齢のアドバンテージがあるのは確実です。
②人気・重賞実績
重賞勝ち実績馬が好走することが多い傾向があります。
勝ち馬は10年中9年で4番人気以内から出ており例外は17年マルターズアポジーのみとなります。
連対を確保するには少なくともオープン実績は必須です。
アルセナール、前述のイミグランドソング、オフトレイル、カナテープ、ニシノスーベニア、ボンドガール、リフレーミングあたりが該当となります。
③脚質
例年の時期でも先行馬は活躍する傾向がありますが今年は開幕週、先行有利に拍車がかかります。
軽い馬場で時計も早いのであれば前は止まらず毎年3番手以内で進めるタイプが馬券圏内に入ってきます。基本的に先行してなおかつ早い上りが使えるのが理想です。
一方で馬場が軽いことから切れるタイプも好走可能です。
④性別
近年の酷暑もあってか牝馬の好走が目立ちます。
過去10年で見ると牝馬は7連対ですが連対率は牡馬より高い数字です。
アルセナール、アームテイル、カナテープ、ボンドガールの4頭は注目です。
⑥馬体重
牡馬であれば480キロ以上はほしいところ。過去10年の3着以内の牡馬18頭中17頭が480キロ以上です。
例外は去年1番人気で3着だったジュンブロッサムで468キロです。
牡馬の軽量馬は基本的に暑さに強くないため近年の酷暑からするとある程度の馬体重は必要と思われます。
牝馬は基本的に基本的に暑さに強いので馬体重は気にしないでよいと思います。
今年のメンバーだとオフトレイル、シヴァース、ジョウショーホープ、トランキリテ、リフレーミングあたりは馬体重的に危ない存在となります。
※前走480キロ以下で線引き
⑦注目馬
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過去10年の3歳馬で馬券に絡んだ3頭は前走が全て同じレース。
既にメンバー上位の持ち時計がありマイル適性の高さは間違いなし。
前走も追い込み勢が上位を占める中、着順はともかく走破時計から見ると好位で踏ん張っていたと判断できます。
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