こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は菊花賞 2025の最終予想を行います。
今年はさすがに雨の影響は避けられない天候でやや重から重は確実の情勢です。
これまで切れ味で結果を出してきたタイプは厳しいことになります。
さて、菊花賞は火下氏との秋G1馬券勝負の第3戦。
有利に進めたいところです。
枠順はこちら

皐月賞やダービー上位馬の出走がなく大きく抜けた存在はいない印象。
そこに道悪が絡んでくるため一筋縄ではいかないでしょう。
菊花賞の展望はこちら
【菊花賞 2025】データ展望・出走予定馬/想定オッズ、混戦のマラソンレースを制するのは?
菊花賞 2025最終予想・買い目
菊花賞の予想ポイントはこちら(京都開催の過去8回)
①人気傾向
3番人気以内が毎年必ず連対するもヒモ荒れ傾向
雨の影響でさらに傾向に拍車か
②前走着順
レース問わず京都開催過去8回の3着以内24頭中22頭が前走3着以内
前走条件戦組の好走は2200m以上で1,2番人気で1着
③前走レース
神戸新聞杯が断然(4-2-3-43)も2200m戦が近年は好相性
④生産牧場
3着以内2頭がノーザンファーム生産馬
⑤枠順
内枠が優勢
スタートしてすぐにコーナーとなるため、内枠天国
京都開催の過去8回中5回で馬番5番より内の馬が連対
ただし1枠は3着もなし
◎ゲルチュタール
近年急に関連が強まった前走「日本海S」組。
その前走の着差はわずかでも切れるタイプではなく時計勝負は向いていないなかでも勝ち切りました。
他馬が道悪で苦労するのであれば有利には働くというコメントもあったとおり雨馬場は問題なし。
2走前の三田特別のような重馬場で圧勝しているように馬場対応とスタミナには裏付けがあります。
鞍上とはコンビ4戦4勝と相性抜群でプラス要素満載です。
◯ショウヘイ
やや重の京都新聞杯で完勝した実績は舞台適正として強調材料になります。
前走の神戸新聞杯もいったんは完全に抜け出し勝ちパターンのところまできました。
長距離が得意な友道厩舎らしく長い距離で高いパフォーマンスを発揮しています。
ミッキークイーンがいるポテンシャルの高い牝系に母父のオルフェーヴルがスタミナを補完しているような血統構成で舞台としては申し分なしと見て取れます。
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去年のアーバンシックなどがわかりやすい例ですが、ダービーで完敗しても皐月賞で好走していれば菊花賞は通用します。
ダービーと菊花賞は求められる適性が異なりますが、皐月賞と菊花賞は適性が近いということがわかります。
今年もメンバーでこの条件で該当するのは1頭だけ。上がり勝負にもタイプはできますが長く脚を使うタイプなので舞台適正も高く上位に絡んでくると見ています。
△マイユニバース
2500mを超えると好走率が急上昇するレイデオロ産駒。
去年の菊花賞3着のアドマイヤテラもレイデオロ産駒でスタミナ豊富な血統。
事実、前走は7馬身の圧勝をしており血統どおりのパフォーマンスを示しています。
3走前も京都コースの道悪で勝ち切りしており不安材料はありません。
隣のジーティーアダマン次第にはなりますが、近年は逃げると馬券に絡んでくる鞍上。
今回も逃げることになればスタミナを活かした逃げをすることで好走の可能性が上がります。
△エネルジコ
基本的に道悪で大きくパフォーマンスは下がらないドゥラメンテ産駒。
前走の新潟記念は古馬混合の別定戦で2着と高い能力を持っていることは証明できましたが2000mというのは少し引っかかります。
母はドイツオークス勝ち馬ですがステイヤーと言えるほどのスタミナは持っていません。
少なくても道悪はマイナスでしょう。
ただしこのレース過去10年で7回馬券絡みをしている鞍上が最も怖いところです。
×ヤマニンブークリエ
ローテーションの影響もあるかもしれませんが近年の菊花賞で活躍が顕著な前走セントライト記念組。
キタサンブラックの産駒であれば道悪はそれほど気にする材料ではなくむしろ母父のチチカステナンゴが気になるところ。
スタミナがある牝系にはなりますが母系の底力が足りない印象がある構成です。
×レッドバンデ
こちらもセントライト記念組でエネルジコと同じく母がドイツオークス勝ちの中距離血統。
青葉賞4着からもわかる通り通用するメンバーではありますが社台ファーム生産馬は傾向的にプラス評価はできません。
×エリキング
買い目
3連複フォーメーション
5,7,12→5,7,9,11,12→4,5,7,8,9,11,12,14,15,18
各200円 計9200円
馬連ボックス
5,7,11,12
各500円 3000円
合計:12200円





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