こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は菊花賞 2025のデータ展望を行います。
今年は秋っぽい気候での開催となりそうな菊花賞。
舞台は長丁場の京都3000m、スタートしてからすぐにコーナーに入るため基本的に内枠がやや有利です。
京都外回りの名物4コーナーの坂の下りを2回乗り切ることになります。
出走馬予定馬はこちら
それでは京都で開催された近8回のデータから傾向を探っていきましょう。
菊花賞 2025 データ展望
①人気傾向
「超」のつく不良馬場だった17年を除くと2桁人気は狙いにくい傾向となっております。
1から3番人気は毎年必ず連対しているのであまり大振りはできません。
1~5人気 7-5-4-24 勝率17.5% 連対率30.0% 複勝率40.0%
単勝50倍以上は過去8回で60頭以上いますが1度も馬券に絡んでいません。
②枠順
スタートしてすぐにコーナーとなるため、内枠天国です。
京都開催の過去8回中5回で馬番5番より内の馬が連対しています。
内枠に入った5番人気以内であれば買いと考えてよいでしょう。
内枠でポジションが取りやすいことと、馬込みに入るので折り合い面でも有利に働くことが多いため人気に応える可能性も高くなっています。
ただし、1枠は大苦戦で過去連対どころか3着もないため注意が必要です。
③生産牧場 ノーザンファーム天国
京都開催の過去8回で見ると半数以上がノーザンファーム生産馬となり、
3着以内2頭か3頭がノーザンファーム生産馬と考えても過言ではありません。
人気に関わらず好走馬を輩出しているところもポイントとなります。
該当馬は、アマヒキ、エキサイトバイオ、エコロディノス、エネルジコ、エリキング、ゲルチュタール、コーチェラバレー、ショウヘイ、マイユニバース、ミラージュナイトとなります。
④前走 レース名(クラス)と着順
2400mのトライルである神戸新聞杯が断然で(4-2-3-43)となります。
中京開催の神戸新聞杯でも菊花賞で絡んではきますが神戸新聞杯組は3番人気以内か3着以内が条件となります。
この組からはエリキング、ショウヘイ、ジョバンニの3頭が候補となります。
次に前走条件戦組を見てみますと日本海Sからドゥレッツアが勝利、ヘデントールが2着、アドマイヤテラが3着とここ2年で結果が出てきました。
距離は2200mがよく1,2番人気で1着であれば通用する可能性があります。
2200mの条件戦好走組であれば今年の該当はアマヒキ、アロンディ、ゲルチュタールの3頭が候補となります。
京都開催だった過去8回の3着以内24頭中22頭が前走3着以内となり、完敗してからの巻き返しは困難なデータとなります。
例外の2頭は不良馬場だった、17年のクリンチャーと神戸新聞杯5着から3着へ巻き返したエアスピネルです。
やはり条件戦でも中距離戦なのでクラス関係なく前走着順は重要と見るべきでしょう。
⑤注目馬
近年の重要ステップとなった注目レース勝ち馬は?⇒人気ブログランキングで教えます!
距離を伸ばして頭角を現してきたスタミナ豊富なタイプ。
前走は辛勝も切れるタイプではないため中距離の時計勝負より明らかに舞台がプラスに働くことになります。
しかも雨が降ればなお有利になるでしょう。
鞍上とはコンビ4戦4勝と相性抜群で好勝負必至です。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!
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