こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日はアルゼンチン共和国杯 2025の最終予想を行います。
今週も引き続きBコースで開催ですが雨の影響が気になるところ。
降ったり止んだりを繰り返すようなのでたとえ良馬場だとしても下は緩いといった状態になるでしょう。
時計はかかるという認識を持っておいた方がよさそうです。
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【アルゼンチン共和国杯 2025】データ展望・出走予定馬/想定オッズ、G1よりも身を取りに来た実績馬は?
アルゼンチン共和国杯 2025最終予想・買い目
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①馬場
例年よりもスタミナが必要な馬場になる可能性
②人気
勝ち馬は10年中8年で3番人気以内
2桁人気の好走は過去10年で2頭
③生産牧場
ノーザンファームと社台系が好調
白老ファームの複勝率が5割
④血統
トニービン持ち、キンカメ産駒(系含む)、スクリーンヒーロー産駒が好調でディープは不振傾向
⑤前走
東京コースが好相性、条件戦でも好勝負可能
◎ホーエリート
春の目黒記念はアドマイヤテラの僅差2着。後ろ(3着)は3馬身離れていました。
ちなみに人気のスティンガーグラスとは1秒差をつけています。
今回はその目黒記念から0.5キロ増に収まり陣営も勝てる可能性を見出しているためエリザベス女王杯ではなくこちらを選んだという経緯もあります。
父がキンカメ系でトニービン持ちと血統的にも申し分なし。
長い脚を使うタイプなので東京コースのほうがよく雨が降っても道悪実績もありさらにペースが落ち着くため舞台も展開も向きそうです。
〇シュトルーヴェ
現役も少なくなってきたキンカメ産駒。
去年の勝ち馬ハヤヤッコ(58.5キロ)もキンカメ産駒。毎年コンスタントに好走馬を出している相性のよいレースです。
本馬も去年の目黒記念の勝ち馬でコース適性は申し分なく日経賞も勝っているので2500mが最も得意な距離でしょう。
近5走は好走できていないため人気がないことから逆に買いやすい存在となります。
59キロを背負いますがハヤヤッコを見ても分かるように斤量が重くても好走が可能なレースなのでそれほど気になる材料ではないでしょう。
▲前走で覚醒か?雨が降るとさらに有利?⇒人気ブログランキングで教えます!
前走はアッと驚く激走…に見えました。夏を越して強くなったのかと思いましたが、2走前も上り3ハロンはメンバー2位で末脚を活かす方が合っているという考え方ができます。
母系にアグネスタキオンが入っていると意外にパワーを伝える特徴があります。その影響かこれまでのキャリアで勝った時は時計を要する馬場が多く適度に雨が降る馬場は得意と見るべきでしょう。
それでも前走は早い時計で後方から強い勝ち方をしたので得意な馬場になればさらに走る可能性があります。
△ローシャムパーク
前走(春の)G1組が4-1-1-9で複勝率40%とデータ的に高確率。
今回のメンバーで該当するのは本馬のみです。
距離は2000を超えた方がよいのは間違いなく有馬記念の走りを見ると2500mの距離が長いとは思えないことから(2-1-0-1)の東京コースであればまた違った走りはできると見ています。
単純に実績で見るとメンバー最上位なので普通に走れば上位に顔を出してくるでしょう。
△ボーンディスウェイ
父も母系(ドイツ血統)もスタミナ十分の血統構成で雨が降ってもパフォーマンスが落ちるということはなく、どんな条件でも安定して自分の力は出せるタイプ。
前走は上り2位で後方から追い上げて3着と内容は悪くなかったのですが距離不足のようなレース内容でした。
したがって距離が伸びてさらに前進する可能性があります。
×ディマイザキッド
前走は東京コースでデータ的にはプラス評価も1800mから一気の距離延長に対応できるかは微妙。
ジョッキーも調教師も距離が伸びた方がいいというコメントがありますが一気の距離延長でいきなり結果が出るほど甘くはないような気がします。
前走は悪くない内容であれば徐々に距離を伸ばした方が好結果につながると見ています。
ディーマジェスティ産駒は相対的にあまり活躍できていないことから半信半疑な面もあり適性距離をつかんでからでもいいような気もします。
×ボルドグフーシュ、ワイドエンペラー、スティンガーグラス
買い目
3連単フォーメーション
11→3,7,16→1,3,5,6,7,8,10,14,16,17,18
3連複フォーメーション
11→3,6,7,8,16→1,2,3,5,6,7,8,10,13,14,16,17,18




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