こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日はチャンピオンズカップ 2025のデータ展望を行います。
舞台となる中京1800mは基本的に先行有利なコースですが上級クラスになるとペースが上がるため追い込み馬も台頭することがしばしば。ペースを読んだうえでの予想が必須になるでしょう。
基本的には先行馬が優勢ですが上りの脚が重要で合わせて急坂を乗りきるパワーも必要です。
したがってある程度は馬格があるほうが望ましく軽い馬は切れ味で勝負せざるを得ないことになります。
出走馬予定馬はこちら

それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
チャンピオンズカップ 2025 データ展望
①枠順傾向
先行有利なコースということもあり過去10回中8回で3枠から内の馬が連対しています。
連対がなかった2回も3着は1枠と3枠の馬でした。したがって内枠は3連系の軸にするのがよさそうです。
坂の途中からスタートで最初のコーナーまでがそれほど長くないため外枠スタートだと坂を上りながらポジションを取ることを強いられます。
そのため8枠は非常に厳しく、過去10年で勝ったのは逃げたレモンポップのみでその他は2着も3着もありません。
1枠 1-2-2-12
2枠 2-1-2-15
3枠 3-0-3-14
4枠 0-2-0-18
5枠 2-1-1-16
6枠 1-1-1-17
7枠 0-3-1-16
8枠 1-0-0-18
②年齢
5歳と6歳が合わせて6-6-4-54となり5歳と6歳が馬券の中心になります。
このレースでは4歳馬があまり活躍できていません。芝のレースより高齢に寄っています。
特に6歳馬は中京が舞台になって10年中7年で馬券圏内に来ており7頭が連対しています。
今年の登録馬で6歳馬はウィルソンテソーロ、テーオードレフォン、ハピ、そして地方馬のメルトを入れて4頭となります。
3歳で勝ったのはルヴァンスレーヴとクリソベリルの2頭とすでにダートで高い実績を残していました。今年の3歳馬ナルカミ、ルクソールカフェは2頭ともに十分にやれる下地を持っていると見てよいでしょう。
3歳 2-2-2-12
4歳 2-1-2-33
5歳 3-2-3-29
6歳 3-4-1-27
7歳 0-1-2-25
③生産牧場
先日のジャパンカップも勝利となり芝中距離レースでは安定したノーザンファーム生産馬ですが、このレースでも8頭の連対馬(3着1回)を出しておりコンスタントに毎年1頭は3着以内に絡んできます。
今年はシックスペンス、セラフィックコール、ダブルハートボンドの3頭が該当となります。
④前走着順
基本的に前走で掲示板は確保しておきたいところです。
前走6着以下だと勝利なしです。
前走1着 5-4-1-34
前走2着 1-1-2-13
前走3着 2-2-2-14
前走4着 1-0-1-13
前走5着 1-1-0-13
前走6~9着 0-2-2-21
10着以下 0-0-3-18
⑤前走人気
連対圏で見ると前走はレースに限らず5番人気以内が必須です。
前走で触れた着順も掲示板を外していたのは2頭のみですがそれでも前走で人気は集めていました。
ある程度の実績は必要なレースとなります。
⑥前走傾向
前走は交流重賞組が9勝しており2着も7回と非常に好相性です。
地方組はダートのG1勝ちの実績もあればさらに信頼度は上がります。
⑦注目馬
前走地方5着以内+G1勝ち実績+6歳馬は?⇒人気ブログランキングで教えます!
唯一データにマッチするコース得意の実績馬。
このコースになると馬が変わったように堅実な走りになり信頼度が高くなります。
これまでの実績からみても文句なしで勢いのある3歳馬相手でも十分に太刀打ちできるでしょう。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!




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