こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日はグランプリ有馬記念 2025のデータ展望を行います。
12月になり雨量はともかく数日おきに雨が降っている関東地方。
21日の開催では馬場が重まで悪化したため傾向に変化は出ている可能性があります。
芝傾向には注意が必要です。
出走馬予定馬はこちら

※ヘデントール、ビザンチンドリーム、スティンガーグラスは回避見込み
連覇を狙うレガレイラや宝塚記念を勝ったメイショウタバルなど個性豊かなメンバーがエントリーしました。
もしレガレイラが連覇をすれば牝馬では初となります。
それでは有馬記念の過去10年分データから傾向を探っていきましょう。

有馬記念 2025 データ展望
①人気傾向
1番人気は5勝、3番人気以内で計8勝&複勝率5割以上となっています。
1番人気 5-1-0-4
2番人気 2-1-3-4
3番人気 1-1-3-5
4番人気 0-0-2-8
5番人気 1-2-0-7
一方で2着が荒れやすい傾向で7頭が5番人気以下となっており連対候補でも相手選びは手広く考える必要があります。
②枠順
スタートしてからすぐにコーナーに差し掛かるため基本的に外になるほど成績が落ちます。
6枠(1-1-1-17)、7枠(0-1-1-18)、8枠(0-2-1-17)
特に先行馬が8枠に入ると最初のコーナーまでが短いためポジションと取るのに脚を使います。
基本的に2枠から5枠までが好走ゾーンです。
③ノーザンファーム生産馬
G1で絶好調のノーザンファーム生産馬ですが中距離であれば当然注目となります。
ノーザンファーム 8-4-6-62
今年の登録馬だとアドマイヤテラ、サンライズアース、ジャスティンパレス、シュヴァリエローズ、タスティエーラ、ミュージアムマイル、レガレイラが該当馬となります。
③年齢
年齢は5歳までとなり6歳以上は(0-1-1-20)となります。
キャリアで見ても20戦を超えると成績が落ちてくるのが顕著です。
21戦以上(1-0-2-37)
④血統
父SS系が優勢となります。
ミスプロ系(キングマンボ系)がコンスタントに活躍しているものの2着までとなり勝ちきれていません。
23年はドゥラメンテ産駒が2着と3着となりましたが人気でも穴馬でも好走は可能。ただ不思議と勝ち切れない傾向からアドマイヤテラ、エキサイトバイオ、サンライズアース、ミュージアムマイルは相手候補となります。
⑤牝馬
牝馬が6年連続で馬券に絡んでおり過去10年中7年で馬券に絡んでいます。
当然、出走頭数が少ないため連対率で見ると牡馬より上となります。
リピーター傾向のあるレースということもありレガレイラは有力です。
⑥ジョッキー
この時期は短期免許の外国人ジョッキーが多いのが特徴ですが元々トップジョッキーでないと短期免許で来れないため短期免許で騎乗するジョッキーには注意が必要です。
そして短期免許ではありませんがルメール騎手も過去10年で(2-3-2-3)と抜群の成績が光ります。
⑦前走レース
天皇賞秋(3-2-1-11)、JC(2-3-4-41)、菊花賞(2-1-3-10)
前走は上記の3レースが中心です。
ちなみに同じコースとなる「日経賞」好走馬(同年)は無視できません。
そのためマイネルエンペラーは春以来とはいえ評価はしておいた方がよいでしょう。
⑧前走人気
前走1から3番人気までで全10勝となります。※海外含む
レースは関係ないため今年のメンバーでいうとダノンデサイル、ディマイザキッド、ミュージアムマイル、レガレイラの4頭が勝ち馬の候補となります。
レガレイラが連覇を果たす可能性が高いデータとなります。
⑨注目馬
ロングスパート合戦になれば必ず浮上する!⇒人気ブログランキングで教えます!
スローに落とすと思われる逃げ馬(メイショウタバル)の直後につけると早めに捕まえに出る戦法になると思われるスタミナ自慢。
前走でも注目していましたが時計が早すぎたため参考外。
その時もブログ上では期待はしつつも東京より中山の方が舞台が向いている評価をしていましたが、脚の使い方から小回り急坂コースになれば今度は別馬のように激走してくれるでしょう。
道悪で開催したことから傷んだ馬場がこの馬に有利に働くことは間違いなし。人気的にも絶好の狙い目です。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!




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