こんばんは火下遊です。
本日は東京新聞杯2022の血統展望
を行います。
東京が先週から開幕しましたが、
開幕週ですが差しもきくフラットな
馬場となっております。
また時計もこの時期にしては速く、
土曜の白富士Ｓでは１分５７秒４
という春のＧ１シーズンなみの勝ち時計。
今週も早い時計に対応できる馬が
狙いなのかもしれません。
登録メンバーには今年の春にＧ１も
狙えるファインルージュが出走予定。
ここを使って次の目標がどこに
なるのかは気になるところです。
こちらが出走確定馬と予想オッズ
１番人気想定ですが、そのＧ１でも
勝ち負けが期待できそうなファインルージュ。
２番人気想定が昨年の覇者で年明けの
ニューイヤーＳを勝利したカラテ。
３番人気想定が明け４歳馬で、
古馬混合Ｇ２でも馬券圏内に入っている
ホウオウアマゾン。
このレース１・２番人気の成績が
かんばしくないので、どういう結果に
なるのか注目ですね。
東京新聞杯2022展望
こちらは過去５年の血統傾向です。
ノーザンダンサー系のリファールを
５代までに持つ馬が毎年絡んでいます。
ディープインパクトがリファール持ち
なのでなかなかリファール持ちだから
くるとは思いづらいかもしれません。
もう１頭のリファール持ちの有名な
種牡馬のハーツクライも
ディープインパクト産駒と同じように
絡んでいる事もこのレースでの
リファールの相性の良さを物語っています。
ただ同じ東京マイルでも春は
ヴァイスリージェント系が走るので
時期によって同じ条件でもあう血統が違うと
いう点も血統の面白いところです。
今回のメンバーでリファール持ちの
種牡馬に注目すると
・ディープインパクト産駒
ドナアトラエンテ
・母父ディープインパクト
ワールドバローズ
・ハーツクライ産駒
カテドラル・シャドウディーヴァ・
イルーシヴパンサー・シュリ
・母父ハーツクライ
ケイデンスコール
・ジャスタウェイ産駒
ヴェロックス
・キズナ産駒
ファインルージュ・マルターズディオサ
・リアルインパクト産駒
エイシンチラー
今年はやや多めの１０頭が
５代以内にリファールを持っています。
この中で何頭かは馬券圏内に入ってくるでしょう。
東京新聞杯血統からの最注目馬は⇒ドナアトラエンテ
ジェンティルドンナの妹という超良血馬。
リファールの４×４を持つので、
このレースに適性は高そうです。
人気先行型ですが近走の成績から
人気を落とすようであれば楽しみですね。
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