登録馬13頭のうちディープ産駒10頭と血統予想泣かせの
メンバー構成となりました。
このレースは東京の開幕週でトライアル要素が強いこともあり、
前で粘り込むタイプが有利になる傾向にあります。
ただ差し馬も東京コースということもあり、長くいい脚を使うタイプは
突っ込んできています。
1600m~1800mで好成績を収めている馬がここでは
結果をだしており、マイラーか1800mのスペシャリストを
軸には選びたいです。
血統的には今日のサウジアラビアロイヤルCもそうでしたが、
瞬発力タイプよりはもう少しパワーやタフさを持つ血統馬があうでしょう。
現在の人気
上のオッズは現在の人気です。
例年はG1馬が人気して勢いのある上り馬や賞金欲しい馬が人気薄で
絡むといったパターンですが、アンビシャスやエイシンヒカリのような
秋天出走確定していないタイプが上位人気と、実績馬を人気のうえでも
リードしているのであまり狙いたくはありません。
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安田記念時にも述べたのですが、右回りでは不安定な競馬を見せる同馬も
東京コースで走る時にはぴったり折り合います。
安田記念も2着に好走して、本格化前の1800m戦もここまで3100と
パーフェクト連対。
お母さんがフラワーパークという点から距離不安が囁かれていますが、
ディープ産駒で安田のパフォーマンスを見る限りでは問題なさそうで、
母父ニホンピロウィナーは父内国産で古くから日本に適応している
種牡馬ということで、タフな競馬のほうが向きそうです。
このジョッキーなのでポジショニングと馬の状態は気になるところですが、
ポツンだけはやめて頂ければと思っています。
神騎乗かスタートで終わってしまうか、1番気になるところではあります。
馬券的には賞金は十分足りているため無理に勝ちにはこないだろうという点からも、
この馬からの3連複が狙いたいと思います。
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