こんばんは、火下遊です。
本日はマイルチャンピオンシップ2016の展望と、
エリザベス女王杯の回顧を行います。
本日はまず先にエリザベス女王杯の回顧を。
レースが終わった後は蛯名Jの騎乗にかなりのいら立ちを
感じましたが、レースを見返すとあれだけの不利があったら
仕方ないかなと思いました。
この負けで人気を落とすようなら、有馬記念では積極的に
狙っていきたいですね。
勝ったクイーンズリングはスタートが遅れたにも関わらず、
内を立ち回ってこの馬の一瞬の脚を引き出す見事な騎乗。
さすが、G1でのデムーロJは神がかっています。
かなり緩い展開でシングウイズジョイが先行粘り込み。
日本に来て何度目のG1ワンツーでしょうか。
デムーロ・ルメール馬券となりました。
緩い前残りの流れがマンハッタンカフェ産駒2頭には
良かったのでしょう。
ルメールJの手腕かもしれませんが、
最も展開がむいたのは、シングウイズジョイでした。
この流れで瞬発力を発揮できるのは、
ミッキークイーンしかいないでしょうね。
何とか3着を確保したといった印象ですね。
続戦を見据えた体の作りに見えたので、
次走どこを走るのでしょうか?
まさか有馬記念ではないと思うのですが・・・
香港に行けば勝ち負けできるでしょう。
4着のパールコードは外枠から頑張りましたが、
この馬は内回りの流れのほうが向いていますね。
不利もありアメリカ大統領選挙同様に、あまりすっきりしない
レースとなりましたが、サインのトランプ馬券、ワイドなら1点で当たっていましたねw
マイルチャンピオンシップ2016血統予想展望
それでは切り替えて、来週のマイルチャンピオンシップの展望を簡単に。
まずは過去5年の結果はこちら
近4年は時計が速いですね。
1分32秒台を出せる能力があるかどうかが、
1つポイントとなりそうです。
時計の遅い5年前は非サンデーの1~3着。
時計の速い4年間はサンデーサイレンスの血が入っているという
極端な結果となっています。
さらにマイラーズカップが京都で行われるようになり、
5年目ですがかなりリンクしているように感じます。
今年はマイラーズカップの2着馬も3着馬も出走予定にしています。
今年も馬券圏内に絡むのかどうか注目です。
注目としてはミッキーアイルがマイル路線に距離を延長してきました。
この馬が逃げるとあまり緩い流れになりそうでは
ないですね。
3歳時に出走した時には、全く競馬になりませんでした。
世界のマイル血統馬の母父ロックオブジブラルタルなら
ここに入ってマイル戦だとしても勝ち負けしてもらいたいですね。
その他注目馬Aはこちら⇒ロードクエスト
今年の秋のキーワードは3歳馬でしょう。
同馬はクラシック路線でも強い3歳世代の中でしのぎを削ってきました。
マツリダゴッホ産駒は距離はマイルがあっており、
東京マイルがベスト舞台。
母父チーフベアハートも平坦巧者で京都でも
通用するでしょう。
大混戦のマイルチャンピオンシップ、また週中UPします。
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【7割以上で的中実績が残せるワケ】
①元調教師・騎手など競馬関係者が情報提供をしている
②情報をもとに独自で構築しているデータベースで分析
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