いよいよ今週はジャパンカップです。
登録メンバーはこちら。
おそらく1番人気はここにきて4連勝と
一気に素質を開花させたラブリーデイでしょう。
昨年から使い込まれて強くなった馬です。
今年に入るまではオープン特別を勝つのがやっとだった馬が、
今年に入って重賞6勝と馬が変わったようになりました。
キンカメ×ダンスインザダーク×トニービンとジャパンカップで
相性のいいトニービンやキンカメ、ノーザンダンサーを併せ持ち
ここでも大崩れはなさそう。
今年の勢いからもここで割引く材料はなく、
外国馬を迎え撃つ日本勢の最有力候補であるのは間違いないでしょう。
日本馬のもう1頭の注目馬Aはこちら⇒人気ブログランキング
ディープ産駒の3歳牝馬、切れ味勝負となってきている近年の
ジャパンカップではウオッカ・ジェンティルドンナ級になり得る存在です。
広い直線の長いコース向きの同馬が日本馬での逆転候補でしょう。
外国馬も4頭出走予定ですが、ここ10年は日本馬の独壇場。
ただ今年はジャパンカップでわりかし相性のいいドイツ馬が2頭出走と
いうことで、外国馬にも展望では触れたいと思っています。
その他の日本馬につきましてはまた展望で。
マイルチャンピオンシップ回顧
レベルの高いメンバーでの実力・人気通りの決着となりました。
モーリスは休み明けも関係なく外枠の不利も感じさせず、
圧勝といってもいいでしょう。
休み明け4連勝して、その勢いのまま休み明けでG1勝ち。
現在のマイル路線では飛び抜けた存在といいてもいいでしょう。
フィエロはまたしても2着。京都での好相性が示す通り、
完璧なレースをしましたが、1頭強い馬がいました。
やはりこの馬は京都でこそだと再認識しました。
3着のイスラボニータは大きく出遅れました。
競馬の上手さで勝負するタイプだけに、この出遅れは致命的かと
思いましたが、最後詰めてきての3着と力の違いを見せたように
思います。
この馬は先行しての器用差を武器にするタイプだけに、
出遅れたことはかなり陣営としても痛かったのではないでしょうか。
サトノアラジンは最後3着に差したように見えましたが、
写真判定の結果わずかに届かず4着。
私が想定したよりは切れませんでした。
イスラボニータに差し負けましたし、私の過大評価だったの
かもしれません。
今回の上位組は今後もマイル路線を牽引するメンバーと
なりますので、今後も注目です。
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