ジャパンダートダービー2017〜データ予想〜

こんばんは。田宮歩です。

今回は文字どおり、３歳ダート戦のダービー！ジャパンダートダービーが大井競馬場で行われます。

昔から言われていることですが、中央競馬はダートの番組表が芝より明らかに貧相で、特に３歳ダート戦なんてヒドイ状態です。

中央競馬でもせめてダービーくらいはダート版も作って欲しいと思いますが、、、皆さんもそう思いませんか？＾＾；

はい、まぁそんなこんなでジャパンダートダービーの予想行きます。

まずは出走馬はこちら

ユニコーンステークスを勝ったサンライズノヴァ、同レース３着だったサンライズソアのサンライズ軍団が出走してきます。

人気別データ

過去10年のデータで見ると１番人気の成績が圧倒的です。

過去10年で8回馬券に絡んでいます。

逆に8番人気以下の馬は過去10年で一度も馬券に絡んでいません！！

つまり8番人気以下の馬は買わなくていいです！

地方馬の成績

過去10年の地方馬の成績を見ると2007年を除くと馬券に絡んだとしても１頭です。

2008年以降の過去9年だと６回馬券に絡んでいます。地方馬が馬券に絡む確率は60%程度ですが、絡んでも１頭ということを頭に入れて馬券を組み立てると良いでしょう。

馬券に絡んだ地方馬は100%前走が東京ダービーだった馬です。

今回前走が東京ダービーの地方馬は・・・

ヒガシウィルウィン、キャプテンキング、ブラウンレガートの３頭。

つまり地方馬が馬券に絡むとしたらこの３頭のうちの１頭となります。

中央競馬所属馬の成績

JRA所属馬は栗東と美浦所属馬がいますが、栗東所属馬が圧倒的な成績です。

過去10年で美浦所属馬が2頭しか馬券に絡んでしません。逆に栗東所属馬は20頭も馬券に絡んでします。確率的には栗東所属馬が美浦所属馬の10倍です（笑）

馬券を組み立てる際は栗東所属馬に注目しましょう。

ちなみに今回美浦所属馬は・・・

ローズプリンスダム、シゲルコング、リゾネーターの３頭です。

枠順別の成績

過去10年で一度も馬券に絡んでいないのは２枠。１枠も過去10年で1回しか馬券に絡んだことがありません。つまり１、２枠はこのレースでは不利と考えた方が良いでしょう。

逆に一番成績が良い枠は６枠で、過去10年で１着３回、２着４回、３着１回です。

しかし今回の６枠は成績がよくない美浦所属馬と前走東京ダービーではない地方馬となります・・・

これは買いづらいですね＾＾；

次に馬券に絡んだ回数が多い枠は５枠で過去10年で１着1回、２着４回、３着１回です。

５枠には中央所属馬で栗東所属馬のサンライズソアがいますね！

結論と買い目

確率で見ると軸馬はサンライズソアが一番安心でしょう。

馬券は３連複フォーメーションで、そもそもJRAの栗東所属馬が今回4頭しか出走しておらず

地方馬が馬券に絡む確率が60%で優位性があるデータということで、馬券は

3-4,6,11-3,4,6,11,12,14

直前までオッズがわかりませんが、この買い目の中に8番人気以下の馬がいた場合、切っていいと思います！

中央馬も地方馬も頑張れー！！

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【大井競馬の特徴】
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・右回り/フルゲート16頭
・一周距離：内1400ｍ/外1600ｍ(直線：内286ｍ,外386ｍ)
※一昔前から内枠が有利とされていたが、
近年はそこまで内有利の傾向では無く、外枠でも好走する傾向はある。
しかし、距離によっては内枠が有利。
特に1400ｍはスタート地点が特殊で内枠が有利になる。
また2000ｍも内枠が有利。

単純な枠順だけでなく、脚質にも左右される。
差し/追い込み馬の場合、
内枠だとかぶされるリスクが高く有利なのは内枠の逃げ/先行タイプ。

上記の通り、大井競馬場独特のクセがあり、
このクセを掴み展開を読み切る事で、
圧倒的に的中しやすくなるのが大井競馬の特徴となっております。

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