明日はいよいよ有馬記念DAYです。
その前に明日の資金を増やすために今日の阪神カップで
頑張りたいと思います。
阪神カップは昨年まではこの条件のスペシャリスト、サンカルロ様
のおかげで非常にわかりやすかったのですが、引退したため
難易度が上がりました。
現時点の人気はこちら。
阪神カップ2015軸馬の発表
1番人気は初めてのこの距離で、超大物候補だったのが最近
ややメッキが剥げかけている感のあるビッグアーサーです。
この200mの距離延長がこの馬にとってどう影響を及ぼすか。
小倉の1200m重賞で好走しているように、消耗戦になる
阪神1400mでもやれそうです。
1200m戦で底が見えかけているぶん距離延長が
いい結果を生むかもしれません。
サクラバクシンオー産駒ですが、母系にサドラーズウェルズを
持っているため、マイルくらいまでは距離を延ばしても
大丈夫そうです。
ただ初めての1400m戦で包まれる可能性のある1番枠。
軸にするほどの信頼も妙味も感じません。
最近1400mで安定して走っているのがウリウリですが、
昨年の阪神カップも4着、阪神牝馬Sでも2着・3着と
なかなか勝ちきれません。
安定感はあるので対抗評価あたりに置くのが妥当な
ところではないでしょうか。
基本的にはディープ産駒の阪神1400mは割引ですが、
この馬に関しては母系の影響が大きいように思えるので、
この条件で上位に評価しないと痛い目を見るかもしれません。
阪神カップ軸馬はこちら⇒人気ブログランキング
マイナーサンデー種牡馬ということで、根幹重賞よりは
あまり大物サンデー種牡馬が活躍できない舞台のほうが
活躍できそうです。
ニューイングランド産駒で知られているのは、
障害で活躍していたテイエムハリアーや日経賞でまさかの
逃走劇を演じたネコパンチなどがあげられます。
いづれも長い距離で逃げ・先行でのイメージが強いです。
同馬も条件戦で徐々に力をつけてきて、1400m~マイル戦
でオープン特別あたりでは安定して力を出せるようになって
きました。
マイラーズCやスワンSのように京都の重賞では、
この血統ゆえ切れ負けをするので惨敗したのも仕方ないでしょう。
阪神の1400m戦であれば馬力も必要となり、
このローカル血統を活かした競馬ができるので
この馬にとっては最も活躍できる可能性の高い条件だと思います。
馬券的にはこの馬から馬連、3連複あたりで勝負したいです。
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