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ジャパンカップ 2017〜データ予想〜
こんばんは。田宮歩です。今回はジャパンカップ2017のデータ予想を行います。
いやー寒すぎるやろ!!ほんと凍える><。ほんと体調崩しますよね。遅ればせながら来週インフルエンザの予防接種を受ける田宮です(←そんな報告いらんw)
ささ、それでは早速ジャパンカップのデータ予想に入りましょう。
まずは出走登録馬はこちら
シュヴァルグランはボウマン騎手騎乗。トーセンバジルはジャパンパップを回避し、モレイラ騎手で香港ヴァーズに出走するようです。よく香港でモレイラ騎手を確保できたなーとは思いますが。。。
個人的感情を爆発させるなら、M.デムーロに勝ってほしくない。武豊に勝ってほしい(笑)
はい、個人的感情に左右されると馬券が当たりませんので、感情に左右されないデータを中心にジャパンカップを攻略していきます!
枠順別データ
過去5年で一番馬券に絡んでいるのは1、7、8枠で3度ずつですが、近3年は必ず1枠が馬券に絡んでいます。キタサンブラックと言えば1番枠ですが、今年も1枠に入れば今年も勝利確実か!?
脚質別データ
基本的には差してくる馬が強いようです。過去5年で逃げて唯一馬券に絡んだのは昨年のキタサンブラックのみ。キタサンブラックの強さがいかに異次元かわかりますね。
単勝人気別データ
過去5年の人気別データを見て見ると馬券圏内15頭中14頭が単勝9番人気以内です。
唯一の例外は2013年のトーセンジョーダン(11番人気)。この馬は人気別では押さえられない馬かもしれませんが、ジャングルポケット(父トニービン)産駒だけに、東京競馬場では押さえなければならない馬ではありました。
基本的には単勝9番人気以内の馬を買えば良いでしょう。
単勝オッズ別データ
過去5年では単勝1番人気が4回馬券に絡んでおり、1番人気の信頼性は高いです。2013年を除けば単勝20倍未満の馬が2〜3頭馬券に絡んでいます。
またほぼ単勝50倍未満の馬で馬券圏内を独占していることも注目です。
年齢別データ
2013年のトーセンジョーダンを除けば、馬券に絡んでいるのは3〜5歳馬のみ!
なんかトーセンジョーダン、データ的に邪魔だな(笑)までもトーセンジョーダンは例外として捉えてもいいと思います。
そしてさらに注目は2014年3着のスピルバーグ以外全て関西馬ということです!
今年出走する3〜5歳馬で関西馬は、
キタサンブラック、シャケトラ、シュヴァルグラン、トーセンバジル(回避予定)、マカヒキ、ヤマカツエース、レインボーライン
種牡馬別データ
過去5年で複数回馬券に絡んでいるのはディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハメハ産駒
今回では
ディープインパクト産駒・・・ディサイファ、マカヒキ、ラストインパクト
ハーツクライ産駒・・・シュヴァルグラン、ワンアンドオンリー
キングカメハメハ産駒・・・ヤマカツエース、レイデオロ
過去5年で6回馬券に絡み、一番出走しているディープインパクト産駒の複勝率が37.5%と結構高く、3頭に1頭が馬券に絡む計算です。
前走別データ
やはり・・・というか当たり前な感じもしますが、過去5年で一番馬券に絡んでいるのは、前走が天皇賞秋組で8回。ただ出走頭数も多いだけに複勝率25%と4頭に1頭が馬券に絡む計算です。
過去5年で馬券に複数回絡んでいるのは天皇賞秋、京都大賞典、地方・海外の3パターンです。ちなみに地方・海外の2回はジャスタウェイとオルフェーヴルの日本馬となります。
天皇賞秋組・・・キタサンブラック、サトノクラウン、シャケトラ、ソウルスターリング、ディサイファ、マカヒキ、ヤマカツエース、レインボーライン、ワンアンドオンリー
京都大賞典組・・・サウンズオブアース、シュヴァルグラン、トーセンバジル(回避予定)、ラストインパクト
地方・海外組・・・アイダホ、イキートス、ギニョール、ブームタイム
頭数的には天皇賞秋組から2頭、京都大賞典組から1頭が馬券に絡んでもおかしくありません。地方・海外組は全て外国馬でデータ的には過去5年外国馬は馬券に絡めていないので、外国馬は割引です。
データ展望
色々な角度のデータからジャパンカップを検証しましたが、一番データに該当したのは
シュヴァルグラン
絶対王者キタサンブラックが大敗することは考えにくいのですが、馬券圏内に絡む確率は、キタサンブラックよりもシュヴァルグランの方が高いように見えます。
ボウマン騎手の手綱捌きに注目です。
※11.25追記 最終予想はこちら↓!!
[ジャパンカップ2017]サインとデータの融合予想決定版!3連複7点勝負!
ジャパンカップ 2017〜外国馬と展望(11.15)
こんばんは。田宮歩です。今回は日本最高賞金のレースであるジャパンカップ2017の展望を行います。
キタサンブラックがジャパンカップ含め残り2戦で引退です。昨年のこのレースはキタサンブラックが逃げ切り。今年はレースに幅もでて番手でも競馬ができるようになりました。天皇賞秋の結果からジャパンカップはキタサンブラックで盤石と思われがちですが、本当にそうでしょうか!?
競馬に絶対はない!
という格言があるように、偏見、色目で見ずに、しっかりと直視して見極めたいですね。
それではジャパンカップについて見ていきましょう!
今のところの出走予定馬はこちら
キタサンブラックに武豊騎手は無事乗れるのでしょうか・・・マイルチャンピオンシップのエアスピネルは直前で武豊騎手からムーア騎手に乗り替わり・・・陣営も万全を期したいのはわかりますが、武豊騎手はマイルチャンピオンシップはジョーストリクトリに騎乗と、ちょっと武豊騎手にとっては切ないですね。。
プライベートといい、悪い流れが武豊騎手に来ている気がしないでもないですが。。。
とはいえやはりキタサンブラックは最有力馬でしょう!
昨年の勝ち馬ですし、戦績的に天皇賞秋の2000mよりは2400mの距離伸びた方がいいでしょう。基本的に競馬は前年の同レース好走馬は勝った方がいいです。なんとなく想像つくとは思いますが、夏が得意な馬、冬が得意な馬、軽めの馬場が得意な馬など、いろいろな特徴を持った馬がいますが、昨年の同レースで好走馬の場合、こういった好走条件が今年も揃う可能性が高いです。
なので、昨年同レース好走馬は今年も好走する確率が高いです。
毎年よくわからないのが外国馬!!
今年はアイダホ、イキートス、ギニョール、ブームタイム
の4頭。
今年の外国馬の大将格はギニョールでしょうか。
バーデン大賞、バイエルン大賞とG1を連勝中。この2レースではジャパンカップにも出走するイキートスに先着しています。
もちろん日本の馬場の適性は走って見ないとわからない部分ではありますが、イキートスに2戦2勝しているだけにイキートスより弱いということはなさそうです。
イキートスですが、昨年ジャパンカップに出走し7着。ちなみに田宮は昨年イキートスを買っていました。
昨年の結果をご覧いただきたいのですが、
イキートスは見た目こそ7着ですが、4着ゴールドアクターと同タイム。2着サウンズオブアースとは0.2秒差。後方から伸びて来て上がりは全頭中2番手。かなりいい競馬だったことは間違いありません。
タイム差だけ見れば馬券に絡んでも全然おかしくありません。そして近2走イキートスに先着しているギニョールはもっと馬券に絡む確率が高くてもおかしくないですよね。
3歳馬の大将格であるレイデオロですが、強いのは間違いないです。ただダービーは2コーナーから3コーナーで14番手から2番手に位置どり、直線では早め抜け出して押し切った競馬という、ルメール騎手の好騎乗に助けられた感があること。2着のスワーヴリチャードは調整に失敗(?)し馬体重がギリギリの状態でした。
3着アドミラブルは明らかに展開不向きの状況でした。
運のある馬が勝つと言われるダービーですが、レイデオロは運で勝ったとは言わないまでも色々と噛み合った感がある勝利だったかなという印象です。
前走の神戸新聞杯、レイデオロは圧倒的パフォーマンスで、2着は菊花賞馬キセキですが、キセキは馬場がボロボロの菊花賞での勝利で、ラスト3Fが39.6なので、、、、イマイチ、このパフォーマンスを信用していいのか懐疑的です。
だったら昨年の好走馬を狙うべきだと思います。
そして美味しいのはイキートス、ギニョールの2頭です!
※11.25追記 最終予想はこちら↓!!
[ジャパンカップ2017]サインとデータの融合予想決定版!3連複7点勝負!
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