目次
※2018.3.24追記(最終予想は・・・)
※2018.3.22追記(追い打討ちデータ!!!(2018.3.22追記))
※2018.3.21追記(高松宮記念2018〜データ予想!)
※2018.3.18追記(高松宮記念2018〜出走登録馬から一足先の展望!)
高松宮記念2018〜出走予定馬の展望と有力馬分析〜
こんばんは、田宮歩です。春のG1開幕戦!高松宮記念2018の展望予想と有力馬分析を行います。
いやー嬉しい。トロロッソ・ホンダのバルセロナ1回目のテストで全チームでNo1の走行距離を走破!!是非マクラーレンを見返して欲しい!!!!
・・・・ってなんの話をしてるんだ田宮って思われた方すみません・・・田宮F1も好きなものでついつい声を大にして言いたくなっちゃって(笑)
F1に興味ない方・・・すみません。
はいそろそろホンダに・・・・じゃなくて本題に行きます!!
高松宮記念の展望ということで・・・過去高松宮記念への臨戦過程として
シルクロードステークス、阪急杯、オーシャンステークスの3レースが多いです。
まずはこれらの3レースを分析していけば、自ずと高松宮記念でどの馬を注意すれば分かるはずです。ということでこの3レースを分析して行きましょう。
シルクロードステークスからの分析
このレースはダイアナヘイローが1番人気でしたが、大敗。結果アドマイヤムーン産駒の3頭が1〜3着を独占というレースでした。
結果は
このレースのラップタイムは
前半3Fが34.0秒、後半3Fが34.3秒とほぼ前後半のペースは同じ。つまりずーっと同じペースで流れたレース展開となります。
勝ったファインニードルは2着と2馬身差と完勝。ファインニードルは休み明けで馬体重プラス18キロで過去最高馬体重ででしたがなんのその。57キロを背負って上がりメンバー中3位。これは強いと思います。
本番の高松宮記念は中京競馬場で行われますが、過去中京では1回走って10着。左回りもこのレースのみということで左回りの適性を測るのは難しいですが、過去最高馬体重で休み明けのハンデ戦を買ったということを考えるとこの馬は今が充実期と言えるのではないでしょうか。
このレースでもう一頭注目馬はフミノムーン。ちょっと道中後ろになりすぎてしまったことと、直線外に出すときに後ろのロードクエストを気にしつつ外に出した為、ロードクエストいければもうちょっとスムーズに外に出せたかなと。欲を言えばカラクレナイの位置にいればフミノムーンはセイウンコウセイを差せていたと思います。
あと競馬全般に言えることですが、馬が活躍するのは基本的に、時期とコースと距離が関わってきます。函館記念のエリモハリアー3連覇などが有名ですが、基本的には活躍したレースでは次の年も活躍することが、かなりある・・・と言えば嘘になるかもしれません、こういうパターンが美味しい馬券になることがあります。
セイウンコウセイですが、昨年の高松宮記念を勝ってからイマイチの成績でシルクロードステークスで2着と少し復調気配を見せていますが、最低でもセイウンコウセイはヒモで抑えた方がいいでしょう。
阪急杯からの分析
このレースは福島調教師の引退週で福島調教師の最後の重賞がこのダイアナヘイローの阪急杯となりました。ダイアナヘイローは前走のシルクロードステークスの負けと1200mまでの馬という認識が強く、1400mのこのレースでは7番人気となっていましたが、結果武豊騎手のエスコートもあり見事勝利!!!
結果は
レースのラップタイムは
前半3Fが34.2秒、後半3Fが34.6秒とほぼ前後半3Fのタイム差は0.4秒ということで気持ち前傾ラップ気味という感じですね。
このレースにおいてスムーズに競馬ができなかったトップ2はシュウジとヒルノデイバローでしょう。レースをご覧になるとお分かりだと思いますが、まずは、シュウジ。4コーナーまで抜群の手応えでありながら福永騎手の必殺技”ドン詰まり”。。。ビッグアーサーを思い出しましたよ。
直線向いた時は前開いてのでそこでスッと割って入ってしまえばよかったものの、最初から外に出そうという意識が福永騎手から垣間見える騎乗。ここがスムーズであればもうちょっと前でゴールできたでしょう。
そしてもう一頭ヒルノデイバロー。
直線囲まれて目一杯に追えてないです。。。
シュウジが高松宮記念に出走すれば。。。と思いましたが、どうやら東風Sに出走するようでちょっとショックですね。狙い目だと思ったのですが、、、
ヒルノデイバローについては1200mのG1となるとちょっと厳しいかなと・・せいぜいG3くらいのレースであれば勝ち負けできるかと思いますが基本は1400mくらいの距離がちょうどいいかなと思います。
本番で人気が予想されるレッドファルクスですが、今回はM.デムーロ騎手ではなく、川田騎手で3着でした。M.デムーロ騎手だったら今回勝ちもあったかなと思います。というのも川田騎手の騎乗フォームですが、2回で1回の追い方というか。。。一旦鞍にお尻をついて追う、次はそのお尻をついた反動で馬を追うというフォームです。
この鞍をお尻にトントンつけるフォームですが、お尻をついて追う時は馬を追ってるように見えて全然追えてないですよね。この鞍にお尻をつけるフォームについて、お尻を馬に押し付けた方が馬を下に押す為、馬が地面を蹴る際により推進力を得られるとかいう説もありますけど、騎手的にはずっと足の筋肉で自分を支え、かつ馬を追うよりも、お尻を鞍につける方が楽ですよね。
私的にはこの騎乗は2回に1回しか馬の邪魔をせずに追えてないと思いますし、馬がスムーズに加速できていないと思いますので、本番でデムーロ騎手が乗れば休み明け2戦目で上積みもあるので勝ち負けできると思います。
川田騎手の騎乗を批判しているわけではなく、最後にキレを生かす馬は川田騎手と合わないんじゃないかなーと個人的に思うわけです。川田騎手は先行馬とかズブい馬を走らせるのに合う騎乗フォームだと個人的には思います。(フォロー(笑))
モズアスコットはマイラーズカップにいくようです。
このレースは12着までが勝ち馬と0.4秒差ということで展開によっては勝ち負け入れ替わるレースと言えるでしょう。
このレースで確認できたのはレッドファルクスはやっぱり最後はくるなという事くらいですかね。本番でも余程のことが無い限り馬券圏内は外さないでしょう。
オーシャンステークスからの分析
結果は
レースのラップタイムは
前半3Fが33.5秒、後半3Fが34.8秒と前半の方が後半より1.3秒も速いという前傾ラップとなります。
レースの走破タイムは昨年と同じ1:08:3。このレースにしては比較的速いタイムとなります。
そうなると後方にいた馬が有利になりそうですが、1番人気の追い込んだダイメイフジと逃げたネロのラスト3Fのタイム差は1.2秒あります。ネロより1.2秒速い脚を使ってハナ差。これは何を意味するかというと各馬追い込み馬はちょっと後ろすぎたという事ですね。
中山は小回り、直線短い、最後急坂があるという事で、追い込み馬もなかなか楽ではありませんしね(笑)
軒並み追込み馬はゆっくり構えすぎたでしょう。
今回もシルクロードステークス同様、フミノムーンが上がり最速。
このレースで一番強いレースをしたのはネロでしょう。
この3レースをご覧になってお気づきでしょうか。西山さんが馬主の馬がセイウンコウセイ、ニシノラッシュ、ネロと3頭上位にきてるんですよね。この3頭高松宮記念に出てくれたら・・・と思いますが、セイウンコウセイしかいかないっぽいです。なんとネロは高知の黒船賞に登録しているようです・・・なぜ!!!
絶対いいレースできると思うんですけどねぇ。。ネロが望み薄でも高松宮記念に出てくることを願いつつ・・・若干キャラがハクサンムーンのようになってきている印象を受けます。
今回差し損ねた馬は中京競馬場に変われば直線も長くなりますし、中京競馬場の3、4コーナーは特殊でバンクになってるので、馬が外に膨らまないように加速できるようになってるので、もっと走りやすくなると思います。
フミノムーンが高松宮記念に出走してくるか不透明ですが、出走してくれば人気も低いでしょうし、おそらくレッドファルクスと共に外からフミノムーンが飛んでくると思います。
他の注目馬
他の注目馬と言いつつ、他の馬というのはレッツゴードンキです。
いやこの馬はほんと凄いと思います。
フェブラリーステークスも見せ場たっぷりの5着。
昨年高松宮記念、スプリンターズステークス2着。去年はヴィクトリアマイルと香港以外は馬券圏内を外していません。これはおさえざるを得ません。
高松宮記念まで1ヶ月を切っていますが、今後はデータとサイン、プレゼンターと多角的に高松宮記念をじっくり予想していきたいと思います!
田宮、馬券を当てて見せますのでお楽しみに!!
※以下2018.3.18追記
高松宮記念2018〜出走登録馬から一足先の展望!
やった!ネロ出てきた(笑)
出走登録馬はこちら
高知の黒船賞に登録した時は「なんでーーー!」と思いましたが、こちらに出てきてくれました^^
ほんと枠によってはネロを中心視していいと思います。前走福島調教師に最後の重賞勝利を届けてくれたダイアナヘイローは今回は武豊騎手ではないようです。武豊騎手はダンスディレクターのようですね。
今回はネロもいますし、そう簡単にダイアナヘイローも自分の競馬をさせてもらえないでしょうし、、どちらかというとダンスディレクターの方がレースは武騎手もレースしやすいかなとは思います。
ニシノラッシュは出走してきませんが、西山さんの馬がセイウンコウセイとネロの2頭出しということろも注目ですね。
そしてダンスディレクターが来るのであれば、展望でも注目馬として挙げたフミノムーンも注目です!
そして展望でもピックアップしていない馬でもう一頭注目馬がいます。
それは・・・シャイニングレイ!
中京競馬場での成績は1戦1勝!CBC賞での勝利すが、この時の鬼脚は凄い。前走は大外枠で先行し、距離も1400m、調子もイマイチということで大敗してしまいましたが、今回は調教かなり良さそうです!気性が荒いので上手く折り合いをつけられるかがカギとはなりますが、ハマればレッドファルクスにひけを取らないと思います。
短距離レースは枠も大きな要素となって来るので枠順が決まってから甲乙をつけたいですが、
おそらく、これまでピックアップした馬たちで決まると思います。
さあいよいよG1ウィーク!より詳しくデータを今後分析して行きますのでお楽しみに^^
※以下2018.3.21追記
高松宮記念2018〜データ予想!
こんばんは。田宮歩です。今回は高松宮記念2018のデータ予想を行います。
出走予定馬は↑をご覧ください。
それでは早速データを見ていきましょう!!
年齢別データ
複勝率が一番良いのは5歳馬で27.1%です。
今回出走する5歳馬は、
キングハート、セイウンコウセイ、ソルヴェイグ、ダイアナヘイロー、ナックビーナス、ビップライブリー、ファインニードルの7頭
複勝率よりこの7頭のうち1〜2頭が馬券に絡む計算となります。
枠順別データ
1枠の成績が特徴的ですね。過去10年では1枠から連対馬が出ていません。8枠は勝ち馬は出ていませんが、過去10年で6回馬券に絡んでいるので、2、3着馬という観点では8枠は注目です。
脚質別データ
レースの傾向として前傾ラップの傾向が強いですが、かと言って追い込みが決まる訳ではなさそうです。やはりG1ともなるとペースによってガラリと結果が変わるというよりは力のある馬がしっかりと自分の競馬をして押し切るというレースですかね。
逃げ馬の複勝率は20%と比較的良さそうに見えますが、過去10年で2回しか馬券に絡んでいないと考えると逃げ馬は厳しいかなって感じですね。
単勝人気別データ
1番人気の複勝率は90%と圧倒的です。1番人気を中心に馬券を組み立てた方が良さそうですね。過去10年で15番人気の馬も馬券に絡んでいますが、なるべく絞りたいので、11番人気以下は切っていいかなと思います。11番人気以下であれば過去10年(のべ30頭)のうち2頭の該当馬を切れるのでまだ確率的には許容範囲かなと思います。7番人気以下を切るとなると過去10年で4回あったことを切ることになるので、ちょっとそれはやりすぎかなと思いますので^^;
ちなみに過去10年で単勝3倍台までの馬は(4.2.4.0)と複勝率100%となりますので、注目です!
前走別データ
過去10年で複数回馬券に絡んだ前走別レースをピックアップしました。
現時点で出走予定馬が多く、さらに大半がこれらのレースからの臨戦過程の馬が多いので出走馬が確定してから見直したいデータですね。
データ展望
現時点でアプローチしやすいデータとしては人気別データでしょうか。1番人気から流せば当たるレースといえば、簡単そうに見えますよね(笑)
1番人気の馬が1枠や8枠に入ったら面白そうですね。
追い打討ちデータ!!!(2018.3.22追記)
必要ないかなと思いましたが、さらなる追い討ちデータをご紹介!
・芝G1を勝利したことがある馬は過去6年(改修後の中京競馬場以降)で5年で連対しています。
今回該当馬は、スノードラゴン、セイウンコウセイ、レーヌミノル、レッツゴードンキ、レッドファルクス
・前走は同年の芝重賞で3着以内か1番人気だった馬は過去6年全てで勝利しています。
今回該当馬は、キングハート、セイウンコウセイ、ダイアナヘイロー、ナックビーナス、ファインニードル、レッドファルクス
この2つのデータに該当したのはセイウンコウセイとレッドファルクス。
1番人気はおそらくレッドファルクスでしょうから、余計レッドファルクス
に追い風なデータとなりました。
最終予想
田宮のサイン考察とデータ予想の融合最終予想はこちら!!
[高松宮記念2018]当たるサイン馬券とデータ予想の融合!3連複15点で的中確率結構高いと思う!
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