アグネスタキオン産がいた頃は、その産駒から入れば簡単に取れました。
2歳の平坦マイル戦なので、スピードと瞬発力のある血統馬が狙い。
・ミスプロが軽いスピード競馬にあうので、ここでもクロスをもつ馬や
父や母父がミスプロ系
・サンデー系でも切れるタイプや短距離系・切れ系のノーザンダンサー
がここで狙う血統でしょう。
2014年 1着タガノエスプレッソがブラックタイドに切れ系
ノーザンダンサーのヌレイエフのクロスを持ち、母父もキンカメ。
2着はノーザンテーストのクロスを持ち兄弟も3歳戦までは
切れ味が武器のアッシュゴールド。
3着もノーザンダンサー5×4×5でリファールを持つ、
ハーツクライ産駒のナヴィオン。
2013年 1着 ホウライアキコがミスプロの4×4に父が短距離系
ノーザンダンサーのストームバード系ヨハネスブルグ。
2着 アトムがディープに切れるノーザンダンサー系のリファールのクロス。
2012年 1着 テイエムイナズマがブラックタイドに短距離系
ノーザンダンサーの母父Danzig。
2着のクラウンレガーロは母父ミスプロ系のエンドスウィープ。
3着マイネルエテルネルはミスプロ系のTamayuz産。
と過去3年でもこれだけ当てはまります。
特にブラックタイド産駒は未勝利上がりが経験をいかして、
3年中2年で勝っており注目です。
実績では新馬戦からでも来てますし、特にあうローテーションはないですが
ここ2年は小倉2歳S好走馬が絡んでいます。
ミスプロ系の濃い血を持っていて距離延長になるスピードタイプは注意が必要でしょう。
今年はシュウジが圧倒的人気を被りそうですが、
キンシャサノキセキ産駒で母父キングマンボにリファールの
クロスも持っており血統的な割引はなし。
さらに小倉2歳の覇者と軸馬候補筆頭でしょう。
今回穴軸候補Cはこちら⇒人気ブログランキング
単穴を2頭もだしているブラックタイド産駒。
母父もストームキャットと短距離ノーザンダンサー系。
外回りコースでの未勝利戦を勝って過去2勝している、
ブラックタイド産駒と同じような臨戦過程です。
ここも人気にならないのであれば、狙いたい1頭です。
最終予想はまた金曜日。
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