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中山牝馬ステークス2018〜データ予想〜
こんばんは。田宮歩です。今回は中山牝馬ステークス2018のデータ予想を行います。
冬の中山、小回り急坂、非根幹距離ということで多少は荒れそうな気配が漂う中山牝馬
ステークス。金鯱賞が次の日に控えていますが、その資金作りするためにも(?)しっかりとっ馬券を当てていきましょう!!
まずは出走予定馬はこちら
昨年の勝ち馬トーセンビクトリーや前走で愛知杯で重賞初勝利となったエテルナミノル、同時期、同距離のフラワーカップを勝ったエンジェルフェイスなどなど、一筋縄ではいかなそうで、荒れるのを期待します。
年齢別データ
過去10年のデータでは5歳から7歳以上の馬の複勝率はどれも20%を超えていてまずまずですが、4歳馬の複勝率が格段に低いです。
今回出走予定馬のうち4歳馬は
カワキタエンカ、ハローユニコーン、ヒストリア、ブラックオニキスの4頭。
これらの馬は馬券圏内に入ることも難しいでしょう!
所属別データ
競馬界は西高東低(関西馬が強く、関東馬が弱い)傾向が強いと言われていますが、中山牝馬ステークスは関東のレースということもあってか関東馬(美浦所属馬)が優勢のようです。
今回出走する関東馬は
オートクレール、ゲッカコウ、ノットフォーマル、バンゴール、ヒストリア、フロンテアクイーン、ブラックオニキス、ワンブレスアウェイの8頭
複勝率が23.5%なので大体4頭に1頭馬券に絡む計算で、かつ過去10年の成績をみると20頭関東馬が馬券に絡んでいることから、今回ピックアップした8頭のうち2頭が馬券圏内に入る可能性は高いです。
単勝人気別データ
1番人気の複勝率が40%と・・・・かなり1番人気の信頼性はありません(笑)そしてご覧いただいてわかります通り、人気薄もバンバン馬券に絡んできています。2番人気が過去10年で馬券に1回しか絡んでいないというのは結構衝撃的なデータですよね^^;
人気を気にせず買うレースということでしょう。
前走レース別データ
過去10年で複数回馬券に絡んだ前走別レースをピックアップしました。今回、前走が日経新春杯、東京新聞杯、白富士S組はいません。
今回出走するメンバーで前走別レースでは愛知杯の馬が複勝率が一番高く25%となります。
該当馬は
エテルナミノル、キンショーユキヒメ、ゲッカコウ、シャルール、ブラックオニキス、マキシマムドパリ、レイホーロマンス、ワンブレスアウェイ
の8頭
複勝率25%なのでこの中で2頭馬券に絡む計算となります。
斤量別データ
過去10年の成績を見ると成績が良いのは斤量が56kgもしくは56.5kgの馬です。
今回斤量が56.5キロの馬はおりません。斤量が56kgの馬は
エテルナミノル、トーセンビクトリー、マキシマムドパリ
の3頭。
複勝率的にはこの3頭のうち1頭は馬券に絡む計算です。
馬券に絡んでいる回数も考えるとこれらの馬から斤量が53kg,54kgの馬に流すのがベターのようですね。
展望
昨年のこのレースの勝ち馬トーセンビクトリーが軸が一番優位性がありそうに見えます。この馬の中山競馬場適性はかなり高いです。AJCCは馬柱だけ見ると結構負けているように見えますが、このレースは大逃げを打ったマイネルミラノがスローペースに持ち込み道中2番手だったダンビュライトが交わして優勝というレース。道中中盤以降にいた馬にはノーチャンスなレースでした。それでも上がり最速を繰り出していたのはさすがです。
前走別データと所属別データの両方に該当した、ゲッカコウ、ブラックオニキス、ワンブレスアウェイに注目したいですが、ブラックオニキスは年齢別データで複勝率が低い4歳馬なので切ってもいいかなと思います。
3連系の馬券はトーセンビクトリーから2列目ゲッカコウ、ワンブレスアウェイ、3列目は今回ピックアップした優位性のあるデータの馬に幅広くという買い方でしょうか。。。
人気薄もバンバン馬券に絡んでいることから、思い切って穴に絞って買ってもいいかもしれませんね!
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