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阪神牝馬ステークス2018〜データ予想〜
こんばんは。田宮歩です。今回は阪神牝馬ステークス2018のデータ予想を行います。
桜花賞の前日に行われる、桜花賞と同コース同距離で行われるレースです。桜花賞に向けて馬場の傾向を見極めるのにうってつけなレースなので、阪神牝馬ステークスの馬券を買う人も買わない人も注目しないといけないレースです。
・・・・どうせ注目するんであれば馬券を買いましょう(笑)
阪神牝馬ステークスの出走登録馬はこちら
雰囲気何がきてもおかしくないような結構なハイレベルメンバーです。現在予想オッズ最低人気13番人気のエテルナミノルだって今年愛知杯を勝った重賞ウィナーです(笑)
こういう時って意外と配当がつくんですよね。え、実力馬同士なのにこんなに配当つくの!?ってことが多いですよねぇ。。思い切って人気薄を狙いたいところですが。。
それではデータを見て行きましょう!
年齢別データ
過去10年のデータを見ると4歳馬が一番成績が良いです。
今回出走する4歳馬は
ソウルスターリング、ミスパンテール、ミリッサ、ラビットラン、リスグラシュー
の5頭。
複勝率が24%なので、この中で1頭は馬券に絡む計算となります。
馬券に絡む回数でいうと過去10年で4歳馬が17回なので、4歳馬が2頭馬券に絡む可能性は大いにあります。
枠順別データ
特に内が有利不利とか傾向があるわけではありませんが、何故か3枠と7枠の成績が悪いです。迷った際にはこう言ったデータが有効なときもありますので、頭の片隅に入れておきましょう。
単勝人気別データ
過去10年で12番人気以下の馬は全く馬券に絡めていません。・・と言っても今回は13頭立てになりそうなのであまりインパクトの強いデータではありませんが・・・特徴的なデータとして1、2番人気が馬券に絡むときは1、2着のみで3着はありません。
つまり連対するか4着以下かということです。そして逆に3番人気は過去10年で1度も1着になったことがないというのが特徴的な傾向です。
前走別データ
過去10年で複数回馬券に絡んだことのある前走別レースのデータをピックアップしました。馬券に絡んだ回数でいうと京都牝馬ステークス組が圧倒的ですね。
うずしおS組・・・該当馬なし
阪急杯組・・・該当馬なし
東京新聞杯組・・・アドマイヤリード、デンコウアンジュ、リスグラシュー
大阪城S組・・・該当馬なし
京都牝馬S組・・・ミスパンテール
ディープインパクト産駒
阪神芝1600mで一番良い成績をあげている種牡馬は圧倒的にディープインパクトです。
コースの複勝率は36.7%
ちなみに複勝率2位はダイワメジャーで27.7%と9%も複勝率が落ちます。
今回出走するディープインパクト産駒は
ジュールポレール、レッドアヴァンセ、ワントゥワン
の3頭。複勝率からこの3頭のうち1頭は馬券に絡む計算となります。
展望
ソウルスターリングは・・・1頭だけ斤量56キロで厳しいと思います。また牝馬ということで一度調子を崩すとなかなか調子が上がらないことが多々ありますし、特にフランケル産駒は勢いがある時はいいですが、一度調子を崩すとなかなか復活してこない印象があります。ミスエルテもそうですよね。
注目はディープインパクト産駒3頭。特にワントゥワン。この馬デビューから必ず上がりメンバー中3位以内の脚を使い、勝ち馬との最大着差は0.5秒。19戦もしてるのにこの成績はすごいと思います。必ず最後は飛んでくるでしょう。それが届くか届かないかは展開次第!(笑)
※2018.04.07追記。
桜花賞の最終予想もぜひご覧ください!!
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