こんばんは、火下遊です。
本日はアイビスサマーダッシュの
血統予想展望を行います。
私の大好きなレースでもあります、
新潟名物直千レース。
海外では直線レースでのＧ１がありますが、
日本では重賞として組まれているレースが
このアイビスサマーダッシュのみ。
スプリント適性とパワーが問われる
一戦で脚をためての切れ味は一切
求められない、駆け引き無しの
１０００ｍスピードガチンコ勝負。
陸上の１００ｍ競争を見ている
感じで手に汗握る戦いとなります。
過去５年の結果はこちら
枠順は外枠が有利な傾向にあります。
毎年７枠・８枠のどちらかが絡み、
２年前１頭だったのを除けば、
２頭ずつ馬券に絡んでいます。
さらに新潟開幕週ということもあり、
時計がかなり速くなり５４秒前後の
決着となるので、高速時計に対応
できない馬には厳しいレースとなりそうです。
また夏は牝馬の格言通り過去５年で
１５頭中８頭牝馬が絡んでいます。
血統的には１本調子のスピード・パワー馬が
このレースにあっており、米国的な短距離タイプ
（短距離ダート血統馬）が狙いです。
パワーとスピードが伴ったスプリント種牡馬
ヨハネスブルグやボストンハーバー
などの種牡馬が特に適性を感じます。
２歳戦で走りそうな早熟スプリンターを
狙っても面白いかもしれません。
アイビスサマーダッシュ２０１８展望
こちらが今年の出走予定馬です。
アイビスサマーダッシュらしいメンバー
が揃いました。
千直の実績馬、１２００ｍではイマイチ
結果が伴わない馬、ダートの短いところ
からの路線変更組など。
過去の結果を見てわかるように千直実績は
非常に大事になります。
昨年の勝ち馬ラインミーティアの
直千成績は、一見悪く見えますが
着外のうちほとんどが４着で、
直千競馬への適性は高かったのでしょう。
今年注目するならば、直千実績組の
ダイメイプリンセス。
２走前、３走前と直千レースを連勝。
今回は一気の時計短縮が必要な重賞挑戦
ですが、前走のＣＢＣ賞があきらかに
このレースに対する叩きレースのように
感じており、重賞ですがベストの直千で
期待もかかります。
その他では初の千直も短距離ダート成績
から力が発揮できそうなベストマッチョ。
３歳牝馬という斤量をいかして５１キロで
チャレンジできるラブカンプーあたりが注目です。
また昨年も４着と見せ場十分で、
今年も登録しているアクティブミノル
なども波乱前提で買うなら面白いかもしれませんね。
最終予想は金曜日にブログでＵＰします。
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競走馬には右回りが得意、左回りが得意といった個性があるが、直線競馬も同様に『千直巧者』と呼ばれる存在がいる。ＪＲＡで直線競馬が行われるのは新潟芝１０００ｍの条件のみ。しかも重賞はアイビスＳＤの１鞍となれば、『千直巧者』が「今年の最大目標」とココに狙いを定めてくるのは当然の話だろう。だから、前走の着順云々は関係なく、ココでガラリ一変を見せるシーンもあるわけで、点で考える必要があるレースなのだ。
ただ、ここもサマースプリントシリーズの１つであるということは、線で考える必要もあるということ。シリーズチャンピオンを狙うために、ココが勝負なのか、はたまた着を拾ってポイントを稼ぐための参戦なのか、各陣営の思惑は様々だからだ。
そして、直線競馬は枠順の影響力が大きいコースであることも見逃せない。開幕週で行われるようになってからも、内枠不利、外枠有利の傾向は未だに残っている。枠順発表前に打たれる新聞の予想やコメントを参考にして馬券を買うなど、危険極まりない条件でもあるのだ。
このレースを獲るためには、確かな関係者情報を入手して各陣営の思惑を把握し、直前まで情報収集ができる態勢が必須となる。増沢末夫、中野渡清一、平井雄二、境征勝、安田富男と言った競馬界の大物ＯＢや大物関係者が在籍する当社シンクタンクは、現在４年連続的中と実績を持って圧倒的な情報力を証明している。今週は、当社シンクタンクの情報力を実感して頂くために、アイビスＳＤの【３連単勝負馬券】を含めた関係者情報を特別に無料公開することが決定。この機会に、是非とも本物の情報力を体感して頂きたい。
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