こんばんは。田宮歩です。
今週はいよいよ今年初G1、フェブラリーステークスですが、今回は
土曜日に行われる京都牝馬ステークスのデータ分析、予想行って行きます。
まずは出走表はこちら
今の所、クイーンズリングが単勝5.4倍で一番人気ですが、オッズ的には
直前に1番人気が変わってそうな感じです。
あ、そうそう、今年の京都牝馬Sは2回京都の最終週に行われ、芝1600mから
芝1400mに変更になっています。
先週の状態を見ると外差し馬場になっているように感じます。
過去5年の結果はこちら
データ①
過去5年の傾向を探ってみると、前走が3着以内か、牡牝混合の芝重賞に出走
している馬が3着以内をほぼ独占しています。
成績としては(5.4.4.28)です。
(2015年のゴールデンナンバーは京成杯オータムハンデを競走除外ですが、
出走に含めています。)
この条件に当てはまる馬は今回の出走馬の中では、
ダンツキャンサー、ウリウリ、ベルルミエール、人気ブログランキング、ヤサカオディール、
マジックタイム、ウインプリメーラ、リーサルウェポン、スナッチマインド、
レッドオーヴァル
の10頭
・・・多いな(笑)
データ②
父サンデー系種牡馬かキングカメハメハ産駒がかなり優位です。
データ①の該当馬の中でサンデー系種牡馬かキングカメハメハ産駒は
ダンツキャンサー、ウリウリ、人気ブログランキング、マジックタイム、
ウインプリメーラ、リーサルウェポン、スナッチマインド、レッドオーヴァル
の8頭
あんまり減らないな(笑)
残っている馬多いけど、個人的に注目している馬が残っています!!
京都牝馬Sの本命馬はこの馬⇒人気ブログランキング
まずウリウリが57キロ、クイーンズリングが56キロを背負う中で、
スプリンターズS3着馬のこの馬が55キロはかなり恵まれた斤量だと
思います。
また、そのスプリンターズSで上がりが32.8。
1990年以降芝1200mのG1で32秒台の上がりを使った馬は
デュランダルとスズカフェニックスのみ。
それだけ秀逸な数字ということです。
さらにデータ②でディープインパクト産駒はここ5年で(2.1.03)です。
人気ブログランキングの父は産駒数は少ないですが、ディープの全弟にあたります。
ですので同じサンデー系でもディープ以外では優位性がある血統かなと。
さらにさらに!
血統をみると母系がフサイチコンコルド×オジジアンで、
ある程度重たい馬場でも荒れ馬場でもこなせそうな血統のように
見えます。
実際に夏の北海道競馬で連勝を飾り、スプリンターズS3着に来ています。
京都の最終週で多少馬場が荒れていようがこなしてくれると思います。
距離云々を言われていますが、3歳時に東京1600mのクイーンカップを
勝っていますし、そんなに距離延長が不安材料にならないと思います。
馬券的には
ダンツキャンサー、ウリウリ、マジックタイム、
ウインプリメーラ、リーサルウェポン、スナッチマインド、レッドオーヴァル
への7頭へ馬連流しでいきます!
いざG1へいい流れで向かいたい!いや、向かうぞ!
明日はいよいよフェブラリーステークス予想で師匠と対決です!
本能寺の変ばりに競馬予想で下克上をしてやったります(笑)
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