こんばんは、火下遊です。
本日は阪急杯2016の血統予想レース展望を行います。
3月から新人ジョッキーがデビューしますが、今年は16年ぶりの女性ジョッキー
誕生と話題がつきません。
ちなみに藤田菜七子ジョッキーの馬券は、私が購入するレースで
騎乗していたら応援もかねて平場なら紐ではいれようと思っています(笑)
それでは阪急杯の展望に移ります。
阪急杯2016血統予想レース分析と展望
出走確定メンバーはこちら。
まずは女性ジョッキーの話を出したので、牝馬のレッツゴードンキ。
昨年は牝馬3冠レースに出走しましたが、さすがに2000m以上では
距離が長かったように思います。
桜花賞はスローペースに落として圧勝しましたが、
本来はスピードとパワー向きのタイプです。
母父マーベラスサンデーだけに力のいる阪神1400mの舞台は
意外と適性があうかもしれません。
今後はスプリント仕様に仕上げるとのことで、この馬本来の走りが
見れるのかもしれません。
ただ個人的意見とすると、スプリンターだとは思わないので
高松宮記念で積極的に買おうとは思いません。
また阪神1400mは特徴のあるコースなので、リピーターが何度もやってきます。
基本的には、過去にこの条件できたことのある馬を軸にするのが1番信頼が置ける
軸となります。
ただリピート馬より、新たな阪神1400m巧者を発掘するとなると
①ダートでもそこそこ走れて芝もこなしている馬
②血統的にはパワータイプ。
③洋芝1200mを得意としている馬
の条件を満たしている馬でしょうか。
今年のメンバーでは
ミッキーアイル・・・昨年も2着で、母父ロックオブジブラルタルという
パワー型スプリントディープ。休み明けですが注目したい1頭です。
ダイワマッジョーレ・・・ダイワメジャー産駒で昨年の阪急杯制覇。
近走はさえませんが、ベスト条件でゲートさえまともならまだまだ上位争いも。
ティーハーフ・・・この馬が今回狙いの肝となりそうです。
過去2年3着にレッドオーヴァル、ローブティサージュと洋芝1200m重賞で
活躍した馬が入っています。昨年の夏北海道で洋芝適性を見せつけたこの馬には注目。
阪急杯最も注目はあの馬C⇒人気ブログランキング
先週小倉大賞典が大後悔でした。
重賞ラスト挑戦のマツパク厩舎アルバートドッグを軸にしなかったことを。
同じ轍は踏みたくないので、素直に注目したいです。
血統的にもキングカメハメハ×フジキセキで1400m向きの配合です。
お母さんがコイウタで、マイルG1を勝っていることからパワーはやや足りないかも
しれませんが、実際阪神1400mでは(2100)とパーフェクト連対。
橋口厩舎ラスト重賞を飾るのはこの馬となりそうです。
最終予想発表は無料メルマガで行いますので、お楽しみに!!
コメント