こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日はセントライト記念 2025のデータ展望を行います。
3連休のため今週は3日間開催となりセントライト記念は月曜日となります。
9月も半ばに差し掛かりますが暑さは継続中で夏競馬の延長戦といったイメージです。
舞台となる中山2200mは外回りコースなのでラストの瞬発力が求められるコース。
近年は菊花賞に結びつきやすいレースになりつつありますが、有力馬は神戸新聞杯に回ることが多くG2でありながら寂しいメンバーになりがちです。
それでも近年はG1馬やG1好走馬が多数出ている東の注目トライアルになります。
出走馬予定馬はこちら
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
セントライト記念 2025 データ展望
①人気傾向
単勝オッズから見ると10倍以内で(8-8-7-16)となるため人気薄を軸にするにはリスクがあります。
過去10年で半分の5回が1~3番人気で決着しています。
傾向から人気薄で馬券に絡んだのは前走でダービーかラジオNIKKEIに出走しており条件戦あがりの人気薄は期待できません。
今回人気薄で好走する可能性があるのは前走ラジオNIKKEI賞組のエーオーキング、ビーオンザカバーの2頭です。
②前走
前記の①でも触れましたが、基本的に重賞組が馬券の中心になります。
中でも前走ダービー組が活躍をしており複勝率が47.2%と高確率です。
今年の登録馬ではファイアンクランツ、ミュージアムマイルの2頭が該当します。
基本的に前走1勝クラス組はアベレージが悪く連対率が2%なので軽視です。
前走2勝クラス組は(1-2-0-23)となり勝っていることが条件です。該当馬は2頭でヤマニンブークリエ、サクラファレルとなります。
③前走 場所
一昔前は前走新潟が相性が良かったのですが、近年は全く結果が出ていないのが現状。
ダービー組とラジオNIKKEI組が好成績なので東京組と福島組が中心になります。
札幌 0-1-0-9 勝率0.0% 連対率10.0% 複勝率10.0%
函館 0-1-0-4 勝率0.0% 連対率20.0% 複勝率20.0%
福島 4-1-1-21 勝率14.8% 連対率18.5% 複勝率22.2%
新潟 0-0-0-24 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率0.0%
東京 5-7-7-34 勝率9.4% 連対率22.6% 複勝率35.8%
小倉 1-0-0-8 勝率11.1% 連対率11.1% 複勝率11.1%
ちなみに「前々走が皐月賞」が過去10年全てで連対しています。
今年のメンバーではミュージアムマイルが唯一の該当馬です。
④前走からの間隔
中4週以内は(0-0-0-21)と全滅です。
今年の該当馬はサクラファレル、フィーリウスの2頭です。
⑤血統傾向
父SS系が活躍している分、母父SS系が大不振です。
連対馬はほぼSS系なので母父SS系は3着候補として考えるのがよいでしょう。
⑦注目馬
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本命サイドのレースとは言え9番人気が過去10年で2連対していることもあり目を向ける価値はあります。
前走は負けてはしまったものの上り最速をマークしています。
折り合いがカギになりますが直線の長いコースで威力を発揮することは間違いなく通用する下地があることは前走でわかりました。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!
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