こんばんは、火下遊です。
本日は弥生賞2016の血統予想展望を行いたいと思っております。
さて本日、3月3日に女性ジョッキー藤田菜七子がデビューしました。
交流G1並の人が競馬場に押しかけたというのですから、
凄い人気だと思います。
そのプレッシャーがかかり、過剰人気で迎えられた中(0114)
という結果は上々ではないでしょうか。
2着争いをして退けた的場文Jからは「7000勝できるよ」
とお褒めの言葉を頂いたとか。
ネット上ではすでに福永Jよりも上とか(笑)
上々の評判です。
今週中央レースでは土日ともに中山で3鞍騎乗と数は少ないですが、
一時のブームで終わらずに競馬界を盛り上げていって欲しいですね。
火下遊も藤田菜七子ジョッキーを応援しています!!
弥生賞2016血統予想リオンディーズ出陣展望
話は戻って弥生賞ですが、馬券的には全く興味がわきません。
出走確定馬はこちら
今回のポイントは3強がそのまま来るのか?
共同通信杯の時のように紛れがあるのか?
といったところが注目でしょう。
弥生賞は中山2000mということで、内回り実績が重要となってきます。
3強の中でもリオンディーズとマカヒキの2頭は
京都2000mで勝っているので内回り実績も問題ありません。
逆にエアスピネルはマイル戦のみでここまで3戦使っており、
内回りコースも今回初めて。
死角があるとすればエアスピネルのように思います。
マイル以上を使ったことのない馬が勝ったのは、
16年前のフサイチゼノン以来出ていません。
16年ぶりの女性ジョッキー誕生ということで、
なんとなく嫌な予感はありますが(笑)
ではこの中に割り込んでくる注目馬Cは⇒人気ブログランキング
お兄さんのショウナンアルバがスプリングS3着、
お姉さんのショウナンタレントがフラワーC1着
とこの時期の中山でのトライアル的なレースに強い一族です。
共同通信杯でもあっと言わせたのはディープインパクト産駒。
ここも中山2戦2連対のこのディープインパクト産駒に期待します。
前走は初めての長距離輸送で、外回りコースも初めて。
兄弟は総じて気性に難があるため、この馬も関西圏での
競馬が向かなかった可能性もあります。
未勝利戦を勝った条件で、この馬にとってはベストパフォーマンスが
できそうな舞台設定で、トライアルという条件下では3強の牙城を
崩せるのではないかと思っております。
最終予想は土曜日に配信しますので、お楽しみに!!
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