こんばんは、火下遊です。
本日はヴィクトリアマイル2020
の血統展望を行ないます。
先週のNHKマイルカップでは、高速決着
となり1400mで結果を出していた馬が
上位4頭まで占めました。
やはり東京のこの時期は天候と馬場状態
によって傾向が大きく変わるという
典型的な結果となりましたね。
今週のヴィクトリアマイルもその辺りを
重視して予想していきたいと思っています。
今週は土曜が雨予報、どの程度降るのか
雨次第では大きく予想が変わりそうです。
こちらが過去5年の馬券圏内馬です。
注目すべきは2015~2016年、
2019年が良馬場高速決着。
2017~2018年が稍重馬場で
時計のかかる決着。
来ている馬の血統が全く異なっています。
高速決着時に複数絡んだストレイトガール
はサンデー系でもスプリント志向の強い
フジキセキ産駒に母父タイキシャトルも
短距離種牡馬。
逆に稍重時に連続で絡んだジュールポレール。
ディープインパクト×エリシオ
ディープに欧州という配合で中距離で
実績を上げる配合です。
馬場次第となりますが、良馬場高速決着
となれば米国血統、雨や荒れ馬場で力が
必要な馬場であれば欧州血統を狙いたいですね。
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ヴィクトリアマイル2020展望
こちらが今年の出走予定馬
注目はここが今年の始動戦となる、
アーモンドアイ。
有馬記念で人気を裏切る凡走。
その後もドバイ予定がコロナで中止と、
順調さを欠いています。
今回G1とはいえ、牝馬限定戦で
得意の東京ということで負ける事が
許されない一戦。
ただ昨年も安田記念で東京マイルを
走りましたが、高速決着の中3着。
同じ牝馬のアエロリットに先着を
許してしまいました。
一雨降って馬場状態が多少緩むほうが
この馬の死角が少なくなりそうです。
高速決着になると前に行けるスピード馬
が金星をあげることができるかもしれませんね。
ヴィクトリアマイルの攻略法として
狙いたい3つのポイントを挙げておきます。
・リピートレースのため同じ馬場状態での好走馬。
・4歳馬で出走馬の中で前年牝馬3冠での
成績が最も安定していた馬。
・高速決着になる場合速い時計への対応経験
がある馬、もしくは短距離戦で逃げ・先行
することができる馬。
今回登録馬で注目したい馬は、
良馬場高速決着となると米国血統が狙い
(ヴァイスリージェント系持ち)
昨年が超高速決着だったので昨年の好走馬
⇒ノームコア、プリモシーン、ビーチサンバ
4歳馬で前年のクラシックでの活躍馬
⇒ダノンファンタジー、シゲルピンクダイヤ、
シャドウディーヴァ
最終予想はまた週末に!!
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