こんばんは、火下遊です。
本日は高松宮記念２０１６の血統予想展望ローテ編展望を行います。
中京競馬場が改修されて、今回が５回目となります。
過去２年は雨馬場で特殊な馬場になっており、
良馬場見込みの今年とは若干傾向は違うかもしれません。
良馬場で行われた最初の２年は、固い決着で実績馬が
そのまま上位を独占しております。
どちらかというと、最初の２年が参考となりそうですね。
今年の登録馬はこちら
ハクサンムーンが４年連続４回目の出走となります。
過去３年は３着・５着・２着と安定した結果を残しています。
４年連続でオーシャンＳからの参戦となり、昨年の２着時と同様に
今年もオーシャンＳ２着からということで、まだ衰えもそれほど
なさそうです。
全盛期のロードカナロアに唯一土をつけた馬が、未だＧ１未勝利。
大出遅れをした２年前でも掲示板は確保しており、
中京コースは得意舞台で今年も抜けた馬はいないので、
この馬にも十分チャンスはありそうです。
高松宮記念２０１６血統予想ローテーション編
過去の高松宮記念でのローテーションについては、
はっきりとした傾向がでております。
過去４年馬券圏内１２頭のうち前走が、
・シルクロードＳ勝ち馬⇒２着１頭、３着２頭
・オーシャンＳ組⇒１着１頭、２着２頭、３着１頭
・阪急杯３着以内⇒１着２頭、２着１頭、３着１頭
・香港スプリント１着の外国馬
オーシャンＳ組のうち休み明けのカレンチャンと初年度の休み明けハクサンムーンが
オーシャンＳで着外に負けましたが、昨年のハクサンムーンはオーシャンＳでも２着、
２年前のスノードラゴンもオーシャンＳ２着です。
この結果を踏まえると、前走叩き台の馬以外で馬券圏内を外れている馬は
本番の高松宮記念では馬券に絡まないということになります。
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勝ち馬がここまで最も多いのは阪急杯３着以内組です。
元来中京１２００ｍは阪神１４００ｍ戦とリンクをしています。
同馬は昨年も阪急杯２着から３着しており、今年は阪急杯勝ち。
ローテーション的に見ると最も勝ち馬に近い存在です。
その他で有力視するとすれば、オーシャンＳ組からはハクサンムーン、
スノードラゴン、エイシンブルズアイ、アルビアーノ。
シルクロードＳ勝ち馬のダンスディレクターあたりとなるでしょう。
今年から京都牝馬Ｓが１４００ｍ戦になったので、
こちらからの臨戦組の取捨がポイントかもしれません。
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