こんばんは、火下遊です。
今週はＧ１レースが一休みということで、
血統といえば長距離戦、天皇賞・春の血統予想キタサンブラックは消しか？
を検証します。
その他にも今の時点での穴馬もこっそり教えちゃいましょう。
先週軸馬候補としてゴールドアクターを推奨しました。
今週はもう１頭、有馬記念３着馬キタサンブラックについて
血統的な検証をしていきましょう。
キタサンブラック検証
血統表はこちら
ダービーで１４着に惨敗した以外では、どんな条件でも
馬券圏内を外さない安定感。
サクラバクシンオーの血を持つ馬で初めて菊花賞を
勝ってしまいました。
昨年の菊花賞馬ということで、当然今年の天皇賞・春でも
有力候補になっていると思います。
ただやはりこの母父サクラバクシンオーという血統表を
見ると３０００ｍ以上のＧ１で買う気が失せてきます。
ブラックタイド産駒はディープインパクトのお兄さんですが、
牝系の違いもあってかディープインパクト産駒たちよりは
パワーがある馬が多いです。
血統的にディープインパクトと同じということで、
阪神１８００ｍや京都マイル戦でディープインパクト産駒が
出走してこないレベルのレースで好走することが多いです。
キタサンブラックはリファールの４×４を持つので、
スタミナよりは切れ味が強調されています。
お兄さんのショウナンバッハはステイゴールド産駒で
芝の２２００～２４００ｍの切れ馬という印象。
この馬も母父サクラバクシンオーにしては距離の融通が
きいているように、母系が見た目よりはスタミナを持って
いるのかもしれません。
ただやはり３２００ｍはこの馬にとって長すぎる印象は拭えません。
この馬が出走したときはペースが緩み、いい枠に入れてこの馬向きの
展開になり最低限のスタミナで好走しているように感じます。
今回も先行馬が非常に少ないため、この馬向きのスローペースに
なる可能性も大いにあります。
もしスタミナレースになった時、武豊ジョッキーがどう
持たせるかといったところが鍵だと思います。
個人的には消したい馬です。
逆に今回買いたい穴馬Ｃはこちら⇒人気ブログランキング
昨年乱ペースの中先行して粘りこみました。
今年はキタサンブラックと脚質が被りますが、血統的なスタミナの
絶対量はハーツクライ産駒のこちらが上。
昨年のようなペースをこの馬が演出できれば、
今年も馬券圏内に粘り込む可能性はあるでしょう。
来週はいよいよ天皇賞・春。
ブログでも詳しく検証していきたいと思っておりますので、
引き続き宜しくお願いします。
コメント
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