こんばんは、火下遊です。
今週はG1も中休みということで、読売マイラーズカップの
血統予想展望を行いたいと思います。
マイラーズカップが京都に変わり今年で5回目です。
初年度はヤヤ重馬場で1分33秒台の決着となりましたが、
良馬場で行われると、1分32秒台決着。
2年前はディープインパクト産駒が馬券圏内独占して、
1分31秒台という超高速決着。
時計が速くなればなるほど、ディープインパクト産駒が有利に
なってきそうなデータですね。
京都に替わって4年間の結果はこちら
木曜に雨が降り多少は馬場も緩みそうですが、
天気も良くなりそうで日曜には回復し1分32秒台決着となりそうです。
時計勝負になると、来れる馬は限られてくるので1分32秒台決着で
好走している馬から軸馬は選ぶべきでしょう。
マイラーズカップ・フィエロ検証、注目馬は?
1番人気になりそうなフィエロですが、今回も昨年同様に香港帰りから
直行での出走となります。
過去2年高速決着の中、2着・3着と2年連続馬券圏内中です。
昨年のマイルチャンピオンシップでも2着と、このマイル界では
上位の存在だと思います。
ただ今年に関しても、昨年同様香港帰りで仕上がり具合が鍵。
さらにデムーロJが騎乗停止ということで乗替で鮫島J。
さらに今回は先行馬が少なく、勝ち切れないこの馬にとっては
やや不利な流れとなりそうです。
京都マイルでの成績が(1310)、しかもこれはG1などの高レベル
レースを含んでのものなので相性がいいのは一目瞭然です。
ただ安定感はあるものの勝っているのは、準OPのみと
なかなか勝ち切れないというのがこの馬の欠点。
今回も昨年同様にスローペースに泣かされて、届かず3着もしくは
加齢に伴う能力劣化で4着という結果も十分あり得るのではないでしょうか。
今回読売マイラーズカップでの注目馬Dはこちら⇒人気ブログランキング
先行馬が少ないのであれば、スローペースを前に行って
速い上がりを出せる馬が有利となります。
同馬は昨年も逃げ粘って2着。
今回も楽にハナにたてそうで、ペースも緩み33秒台前半の上がりを
使えばディープインパクト産駒がいくら32秒台の上がりを使っても
交わせそうにありません。
京都マイル戦でハナを切ったときは(1100)。
その2回ともに騎乗している四位Jということで、
ここでも期待できそうです。
枠順にも大きく左右されそうですので、
相手も1分32秒台で走れるリピーターを本線に印を
付けたいと思っています。
最終予想は日曜日の無料メルマガで配信しますので、
どうぞお楽しみに!!
コメント