こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は東京新聞杯 2022のデータ展望を行います。
先週開幕した東京コース。芝コースは見た目がちょっと荒れているように見えますが、
時計は早くやはりいつもの開幕週の時計の出方といったところでしょうか。
逃げ馬の活躍が目立っており、最後の直線で外に逸走しながら逃げ切ったリフレイムの例もありました。
後方一気は決まりにくいかもしれません。
出走馬予定馬は以下になります
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それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
東京新聞杯 2022 データ展望
①勝ち馬は内枠に集中。
1枠から4枠で9勝しています。
5枠から外で優勝したのは去年のカラテのみですがそれでも5枠10番です。
そして8枠は連対がないことから内枠（特に2から4枠）が好成績です。
②前走…距離
同距離 6-7-5-74 勝率6.5% 連対率14.1% 複勝率19.6%
今回延長 1-0-3-14 勝率5.6% 連対率5.6% 複勝率22.2%
今回短縮 3-3-2-30 勝率7.9% 連対率15.8% 複勝率21.1%
距離短縮組は3勝していますが、全てエリザベス女王杯からの臨戦となり今回は該当なしです。
前走1400m組で馬券に絡んだのは阪神C組のみとなり、対象はケイデンスコールとホウオウアマゾンの2頭のみとなります。
前走…3勝クラス勝ち
ここ3年連続で3勝クラス勝ちが連対しています。
ただし、オープンクラスから勝ちから参戦しても勝ち切れないことから評価はあまり高くできません。
前走3勝クラス勝ちは、イルーシヴパンサー、エイシンチラー、ワールドバローズの3頭です。
前走…人気
前走6～9人気 5-2-2-34 勝率11.6% 連対率16.3% 複勝率20.9%
この組で5勝していますが、5勝は近6年で挙げており、近年のトレンドになっています。
③上位人気不振
1番人気が過去10年で19年のインディチャンプ1勝のみ、2番人気も1勝と上位人気は不振です。
そしてなぜか5番人気が2-3-2-3と活躍しています。
一方で2桁人気も2着と3着が1回ずつと大穴狙いも難しいので中穴狙いが無難でしょう。
④過去に重賞連対歴もしくは3勝クラス1着からの臨戦が過去10年の連対条件となります。
この条件に当てはまらない馬は2着以内が厳しいと見るべきでしょう。
⑤牝馬の好走
過去10年で4-2-1-9と複勝率が4割以上と好走確率は高いものを持っています。
⑥ノーザンファーム生産馬と社台ファームの双璧
過去10年でノーザンファーム生産馬が12頭、社台ファーム生産馬が7頭と
この2つの牧場で合計19頭が馬券圏内に来ています。
⑦ハーツクライ産駒が好調
ディープインパクト 3-5-1-26 勝率8.6% 連対率22.9% 複勝率25.7%
ハーツクライ 1-2-1-1 勝率20.0% 連対率60.0% 複勝率80.0%
去年は2,3着がハーツクライ産駒、2年前も2着、4年前も勝ち馬を輩出と好相性です。
複勝率はなんと8割です。
去年2着のカテドラル、シュリ、イルーシヴパンサーの3頭がハーツクライ産駒です。
⑧注目馬
重賞実績がないため3着候補となりますが、東京コース（3-4-2-0）とパーフェクト。
距離のマイルも（4-3-3-0）とパーフェクトという相性のよい距離コースです。持ち時計も1分32秒台と通用するものは持っています。
その注目の馬は、⇒アオイクレアトール
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