こんにちは、火下遊です。
本日は平安ステークス2016の血統最終予想を行います。
京都のダート1900mはある種、特殊レースで京都1800mと
100m違うだけで全く異なる適性となります。
実績的には1900m以上の長距離レースで結果をだしている馬を
狙いたいです。
また京都1900mはリピートレースでもあり、
この条件に適性がある馬は何度も馬券に絡んできます。
最近のG1でもリピート馬が穴をあけていますし、
その流れを汲んで予想したいと思います。
平安ステークス最終予想
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過去2年このレースで馬券になっています。
この馬は道中のペースの変動に弱いので、京都の1900m戦ならあまり
捲くり競馬とならない点が好走できている要因でしょう。
逃げ馬の直後につけて、すんなりレースが流れれば
ここも好走できる可能性は高いでしょう。
アドマイヤボスの産駒は少ないですが、お兄さんはアドマイヤベガで
母父アドマイヤベガのニホンピロアワーズも1900mに変わった年の
平安ステークスを勝っています。
ベガ一族の種牡馬が実績を出しているレースで今年もチャンスは十分です。
○アスカノロマン
断然の1番人気となりました。
週頭の登録時点ではアウォーディーが出走を表明していたので、
一騎打ちの様相でした。
ただ昨年このレースを惨敗しており、苦手の大外枠。
前走外枠を克服しましたし、マイルのフェブラリーSでも差してこれたように
年々成長は見せていますが、今回は対抗に下げました。
▲クリソライト
地方交流王だと判断して前走は切っていましたが、久しぶりに中央場所で
好走することができました。
京都の1900m戦は過去3年でゴールドアリュール産駒が、
単勝回収率が200%超えで複勝回収率も100%超え。
種牡馬成績もこの条件では1位です。
前走は1枠も仇になりましたが、今回は少し外の6番。
前走よりは着順を上げて来る可能性は高いです。
△サンマルデューク
有力馬に逃げ・先行馬が揃いました。
この条件では前で必ず残る馬と、後方一気で絡んでくる馬で
決まります。
京都の18よりは差し馬が届きやすく、準OPですが同馬も
実際この条件を差し切っています。
人気も落ちてそろそろ恐いですね。
△ロワジャルダン
スピードタイプなので若干距離が長い気もします。
ただ実績は上位ですし、秋に向けて賞金加算も必須な立場。
鞍上にデムーロJを迎え最近のイマイチっぷりを払拭できるか
注目です。
×ドコフクカゼ・ショウナンアポロン・トップディーヴォ・
マイネルクロップ・トラキチシャチョウ
買い目
3連複
11-6,14,15-2,3,4,5,6,8,13,14,15
馬連
11-14,6,15,4,2,3,13
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