【宝塚記念2022】血統予想展望・ドリームグランプリレース枠順確定、血統から狙いたい馬は？

こんばんは、火下遊です。

本日は宝塚記念2022のレース展望を

行います。

宝塚記念の枠順が確定しました。

昨年はメンバーも薄く１３頭だてと

寂しく感じましたが、今年はフルゲート。

さらにグランプリに相応しく、海外でも

結果を残している馬も参戦と、楽しみな

レースとなりました。

枠順はこちら。

先週までは内伸び前残り馬場。

過去の宝塚記念では８枠が有利と

言われていましたが、先週の馬場

傾向を考えると果たしてどうでしょうか。

過去の宝塚記念で８枠が有利なのは、

理由があり、例年は阪神４週目に

行なわれ梅雨時期で雨馬場での開催で

馬場が悪くなっているからです。

昨年が今年同様の２週目開催で

一番人気馬が圧勝は７枠馬でしたが、

残りの２頭は前残りの内枠馬。

今年はハイペース濃厚なので、

昨年のようなスローの前残りは

ないにしても、外ぶん回しでは厳しそうです。

宝塚記念2022血統展望

血統からは非サンデー系が有利なレース。

サンデー系ではステイゴールド系。

ただ例年の雨馬場で時計がかかる馬場

ではなく、血統傾向も多少は変わる

かもしれません。

阪神の内回り高速馬場であれば、

持続力血統のスピードタイプが狙い。

瞬発力勝負が得意な血統や、

脚の遅い血統は割引でしょう。

今年の宝塚記念でベスト５血統は

５位　デアリングタクト

エピファネイアは良馬場の中距離

が得意で母父キングカメハメハは

このレースでも相性のいい種牡馬。

牝系もスピードがあり高速馬場への

対応も可能。

広いコース向きかもしれませんが、

良馬場中距離なら能力は発揮

できるでしょう。

４位　ディープボンド

阪神内回りの非根幹距離という

ことで、キズナ産駒は外せません。

高速馬場は牝系からはややマイナス

ですが多少でも渋ればプラスにしか

なりません。

３位　アリーヴォ

父ドゥラメンテは２冠ですが、内回り

コースでのパフォーマンスが高い種牡馬。

お母さんのエスメラルディーナはダート

で活躍しましたが、芝でも３歳時に

フィリーズレビューで３着したように

スピードも見せていました。

内回りの高速馬場に適した配合です。

２位　ヒシイグアス

ハーツクライ産駒で母父はスピード馬

バーンステイン。

お父さんからスタミナ、母父から

スピードを受け継いでおり、本来は

内回り１８００ｍがベスト舞台ですが

高速馬場の２２００ｍであれば、

この馬のスピードがいかせるでしょう。

１位　老いても勢いのある血統⇒ステイフーリッシュ

海外でＧ１馬となったお父さん同様、

３歳以来の勝ち星を７歳になった

今年の海外重賞であげました。

母父もこのレースで注目のキングカメハメハ。

勝てない時も重賞で好走していたのは

２２００ｍでしたし、７歳にして

初めての宝塚記念挑戦は買い材料でしょう。

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