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スプリンターズステークス2017
こんばんは、火下遊です。
本日はスプリンターズステークス2017の展望を行います。
早いものでいよいよ秋のG1開幕戦となりました。
混沌としているスプリント路線だけに、
どの馬が勝ってもおかしくないですよね。
こちらが過去5年中山開催においての馬券圏内馬です。
傾向としては改修前の3戦は超前傾ラップで前半3Fも32秒台
で入り、上がりも34秒台前半という強い先行馬が有利な
流れでしたが、馬場改修後ペースは緩んでいます。
まだ2年で逃げ馬のレベルにもよるとは思いますが、
今年も近2年の傾向で考えましょう。
改修前3戦は基本1200mのスペシャリストで、
1400m~マイルは力でこなせるという、世間のイメージでは
最強スプリンターといったタイプが絡んでいました。
近2年はペースが緩んでいることもあり、1400m~マイル実績の
ある馬がスプリントG1もこなし、スプリンターというよりは
1400mホースやマイラーが絡んでいるイメージです。
血統的には欧州的な血が入るタイプ。
純粋なスプリント血統というよりは、スピード+欧州スタミナ血統
といった配合馬に適したレースとなっています。
完全なスプリント血統、アメリカンダート血統馬は割引です。
スプリンターズステークス2017出走馬展望
こちらが現在の登録馬です。
混戦だけに登録馬も多いですね。
昨年3着に入ったソルヴェイグなども除外対象ということで、
難解度が増しています。
さらにこちらがここまで高松宮記念から夏までの
主要なスプリント重賞のペースと結果です。
もっとも想定されるペースとなりそうなのは高松宮記念でしょうか。
他はレースレベルの問題もあり、あまり参考にならないかもしれません。
登録馬の中から注目したいのは、昨年圧倒的な1番人気を
背負いながら内枠から抜け出すことができず、
詰まって競馬ができなかったビッグアーサー。
今年は香港スプリントCからのぶっつけということもあり、
人気も落としていますし、調教の動き次第では本命も・・・
血統的にサクラバクシンオー産駒がどうかも、
母系はかなりのスタミナ牝系。
力を出せればG1級なだけに仕上がり次第といってもいいでしょう。
その他には連覇を目指すレッドファルクス。
近年のスプリンターズステークスの傾向にあてはまる、
1400m~マイル戦でも活躍している1頭です。
1400m~マイルでG1級の馬ということであれば、
レッツゴードンキやモンドキャンノも圏内でしょう。
最終予想は週末に行います!!
■■【スプリンターズS】■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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【7割以上で的中実績が残せるワケ】
①元調教師・騎手など競馬関係者が情報提供をしている
②情報をもとに独自で構築しているデータベースで分析
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