こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日はアイビスサマーダッシュ 2022のデータ展望を行います。
年に一度の千直重賞で新潟の開幕週。見ごたえのあるスピード勝負が見れそうです。
良馬場のスピード勝負が見たいので台風の影響だけないように祈ります…
出走馬予定馬は以下になります
なんと今年は26頭も登録があり例年より出走は狭き門となりました。
このレースは牝馬の活躍が目立つためか牝馬の登録が多くなっています。
4年連続参戦のライオンボスに去年の勝ち馬オールアットワンス、一昨年3着のビリーバー、今週から短期免許で騎乗する香港のホー騎手の参戦、女性騎手2人の対決など話題が豊富な今年のアイビスサマーダッシュとなりました。
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
アイビスサマーダッシュ 2022 データ展望
①枠順
まずは枠順予想からしないと始まりません。
過去10年で7枠が4連対、8枠がぞろ目含めて6連対しています。
7枠か8枠が10年中9年で「連対」しており、唯一連対しなかった年でも3着なので外枠は絶対外せません。6枠も4年連続で馬券圏内とそにかく外枠です。
しかも毎年フルゲートになるわけではなく、12頭や13頭立てもあるのでシンプルに枠順予想は有効でしょう。
②人気傾向
とにかく1番人気が強く過去10年で7勝2着2回です。
唯一圏外に敗れたのが10年前の2012年1番人気だったビウイッチアスとなり、それ以外は3着もなく9年連続パーフェクト連対となります。
2桁人気は過去10年でいうと去年の3着のみとなりますが、8番人気と9番人気が10年中5年で馬券に絡んでいるためヒモ選びも重要です。
ここ4年連続で3着馬が人気薄となっており2勝クラスからの臨戦やOP惨敗など幅広いパターンとなります。
③前走
もっとも相性のよいステップレースは「韋駄天S」で、2016年以降の6年間のうち5年で9頭が馬券に絡んでいます。（3-5-1-23）。
この9頭に共通していることは韋駄天Sで3番人気以内が8頭残る1頭は5番人気なので5番人気以内で絞ることが出来ます。
今年の該当馬はオールアットワンス、ジュニパーベリー、マリアズハートの3頭ですが、出来れば掲示板を外していない方がよいのでマリアズハートに注目です。
④初千直が好成績
初めての千直が毎年馬券になります。
条件戦でも前走ダートを使ってきた初千直がよく勝利を収めるということがあり、配当面を考えると初めての千直は魅力です。
ただし初千直であればなんでもいいわけではなくある程度血統で対応できるか裏付けが必要です。
今回の該当馬はアヌラーダプラー、キタイ、クリスティ、パーティナシティの4頭は穴候補として馬券に組み入れたいところです。
⑤血統 ～SS系は軽視～
特殊な設定のコースだからか一気に走り抜ける千直だとSS系は不振です。
パワーのありそうな血統や脚の速い血統などが注目ですが、今年はアドマイヤムーン産駒が2頭出走しそうです。
少し昔ですが千直では抜群の成績を誇っていたことから今年は注目してみたいと思います。
アドマイヤムーン産駒はトキメキとマウンテンムスメです。
前走ダートからの転戦は激走の予感！⇒パーティナシティ
久しぶりの芝レースとなる外国産馬。千直のセオリーは前走ダート出走馬が穴をあける傾向でもちろん千直出走も初めて。
人気もなさそうで配当妙味もたっぷりです。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに！
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①馬主：意向が戦局を動かすことも！？
②厩舎：狙い通りの仕上げが功を奏する
③騎手：心理を知れば結果は明白
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