こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は札幌記念 2022のデータ展望を行います。
今年は変則開催でもない例年通りの札幌記念になります。データ的には予想がしやすくなります。
出走馬予定馬は以下になります
G1馬が5頭エントリーしています。
G2の中でも高額な賞金になっているスーパーG2なので実績のあるメンバーが集まります。
2013年の函館開催を除く過去9年のデータから傾向を探っていきます。
札幌記念 2022 データ展望
①人気と前走着順
1番人気は複勝率こそ高いものの1着がありません。(0-5-3-1)
恐らくソダシが人気になると思うのですが、クロフネ産駒らしく前走でスピード仕様になりつつあるのでソダシが1番人気であれば今年も1着はないでしょう。
ちなみに前走着順が1着は(0-3-2-14)となりこちらも勝ちはありません。
②上がり3ハロン
札幌開催で上がり3ハロン1位が(3-6-3-1)と優秀です。
直線が短いもののコーナーが大回りでカーブがきつくないので上り勝負も可能なコースです。
上り3ハロン2位の馬は(2-1-2-4)、3位でも(1-0-2-3)とラストの脚が意外に重要となります。
③枠順
内枠が有利で5番より内が過去9年全てで馬券に絡んできます。
2017年から4年連続で1枠が連対(1着)しており4勝3着1回の複勝率5割で他の枠よりも突出して好成績です。
そのほか3枠は1着こそありませんが複勝率40%となり好走しやすい枠となります。
外枠から好走している場合は基本的に先行馬・もしくは捲りができるタイプで、外枠から4コーナー2ケタ番手で追い込んできたのは2018年3着のモズカッチャンのみとなります。
今週からCコースとなり内枠がなお有利になるでしょう。
④生産者
スーパーG2となるとノーザンファーム生産馬が(5-2-3-22)で好走馬がたくさん出ていますが、
近年は追分ファームが(1-2-1-2)となり現在、4年連続で3着以内に入っています。
今年のメンバーではアンティシペイト1頭のみとなります。
⑤血統(母系)
ミスプロ系などの北米血統の割合が高く持続力も必要なイメージです。
タイトな流れになることが多いので道中は母系の持続力でついていき父系の決め手で走るタイプがよさそうです。
ジャックドール、マカヒキ、アイスバブルあたりは血統的に向きそうですが、マカヒキは字面の血統ではよくても9歳という年齢はさすがに評価はできません。
アイスバブルは前走で期待していたところがありメンバーレベル的にも厳しいでしょう。
母父がアンブライドルズソングの影響力が強そうなジャックドールが3頭の中では注目になります。
⑥前走 クラス
スーパーG2であれば前走G1組が最も好成績で(4-5-6-21)となります。
率は悪くもG3組は(4-1-2-44)となりますが好走の大半は函館記念組となるため基本的に他のG3レースは割引でしょう。
⑦前走 コース
連対条件となると北海道組・東京・阪神・海外の4パターンとなります。
そのなかでも前走東京コースが抜けた成績となり(6-4-2-16) 勝率21.4% 連対率35.7% 複勝率42.9%
該当はソダシ1頭のみです。勝ちはないと思いますが馬券圏内の確率は高そうです。
徐々に調子を上げているG2コレクターに注目!⇒ウインマリリン
去年の暮れから惨敗が続くも前走の結果から本来の調子に近づきつつあることがうかがえます。G2はこれまでに3勝しており洋芝がこなせれば人気のジャックドールより実績があるので低評価は危険な存在になります。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!
【札幌記念を馬連3点に絞った】馬主×廐舎×騎手で狙う勝負馬券
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<第58回 札幌記念(G2)>
連覇を狙うソダシを脅かす
隠れ穴馬の正体とは!?
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夏競馬期間中において唯一のG2競走(JRA)となる[札幌記念]。GI戦線に向けての始動戦としてトップホースが多く出走する札幌の名物重賞。
過去の勝ち馬では、メジロパーマー、ホクトベガ、マーベラスサンデー、エアグルーヴ、セイウンスカイ、テイエムオーシャン、ファインモーション、ヘヴンリーロマンス、アドマイヤムーン、フサイチパンドラ、アーネストリー、ハープスターといったGI馬がズラリ揃っている。
過去10年の平均配当は馬連6550円・3連複1万0000円・3連単6万0870円。馬連3桁配当は3度、馬連万馬券が2度、馬連最高配当は3万7670円、3連単最高配当は23万3540円で10万馬券以上が2度出ている。
過去10年の上位人気馬の成績は1人気[0.5.3.2]・2人気[5.0.1.4]・3人気[1.0.0.9]。1人気馬は5連対も優勝馬はなし。GI馬モーリス、ゴールドシップ、ブエナビスタなども2着に敗れているように強力GI馬でも取りこぼしがあるレース。また2人気馬が5勝、勝ち馬はソダシ、ノームコア、ハープスターなどのGI馬いるように1人気にならなかった2人気のGI馬の活躍が目立つ。
二桁人気馬では17年ナリタハリケーン(12人気②着)、13年アンコイルド(14人気③着)の2頭が馬券圏に好走しているが、伏兵馬の好走は少ない。
ステップレースの主力は出走頭数が多い函館記念組だが前走GI組が4勝している。昨年はオークスに出走し8着に敗れたソダシが優勝、一昨年は安田記念を使い参戦したノームコアが優勝。19年18年も前走で安田記念を使ったサングレーザーが連対と、前走GⅠ組の好走も目立つ。
過去10年の年齢別の成績は3歳馬[2.0.1.8]・4歳馬[3.0.3.26]・5歳馬[2.6.4.30]・6歳馬[3.2.1.24]・7歳馬[0.1.1.16]・8歳上[0.1.0.9]。4.5歳馬が3勝、3.5歳馬が2勝。連対では8連対の5歳馬の活躍が目立つ。7歳上の高齢馬は3連対も勝利馬はなしと苦戦。
また、出走頭数143頭中27頭が出走した牝馬は[4.1.3.19]。勝利したのはソダシ、ノームコア、ハープスター、フミノイマージンの4頭。ソダシ、ノームコアとハープスターはGⅠ馬。昨年はソダシ①着、ラヴズオンリーユー②着、一昨年はノームコア①着・ラッキーライラック③着と2年連続で2頭が馬券圏に入っています。出走頭数が少ない牝馬ですがGI馬出走なら要注意。
今年は昨年の覇者で連覇を狙うソダシが出走。前走のヴィクトリアマイルでGI3勝目。秋に向けどんな走りを見せるか注目。その他では海外遠征のドバイターフでGI制覇したパンサラッサ、19.21年の香港ヴァーズ(GI)を勝ったグローリーヴェイズ、21年オークス馬ユーバーレーベンやジャックドールなどがスタンバイ!
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