マイルチャンピオンシップ2022

 

こんばんは、火下遊です。

本日はマイルチャンピオンシップ2022

の血統・展開全頭診断を行います。

 

阪神マイルの古馬であれば、血統要素

だけではない部分も多分に影響があるので

血統・展開等からレースの適性を

今週の週末は雨予報ですし、先週の

エリザベス女王杯のような重い馬場

となるかもしれませんので、その辺り

もふまえて、検証していきましょう。

 

業界初!!回収率100%超えは当たり前!!

最強馬券師軍団＆最強人工知能ＡＩ予想

馬券師＆ＡＩの両方の良さを得れば、高配当的中は必然!!!
週末のメイン重賞（無料配信）で凄さをご体感ください
ご登録ご利用はバナーをクリック↓↓↓（登録費・年会費無料）

 

 

マイルチャンピオンシップ2022全頭診断～前半～

 

・ウインカーネリアン

スクリーンヒーロー×マイネルラヴ

先週２着に粘ったウインマリリンも

スクリーンヒーロー産駒。

 

タフな馬場を粘り込む適性が

高い種牡馬です。

 

母父はスプリント種牡馬の

マイネルラヴでスピードを注入されて

いますし、牝系はミルリーフの欧州牝系。

 

雨で馬場がタフになったほうが、

この馬には有利でしょう。

 

展開的にも前に行く有力馬が少なく

この馬が展開の鍵をにぎりそうです。

 

・エアロロノア

キングカメハメハ×ロックオブジブラルタル

 

母父は欧州の一流スピード種牡馬

ロックオブジブラルタル。

 

牝系は日本で古くから活躍している

アイドリームアドリーム牝系。

 

この一族は高齢まで活躍できる

のが特徴ですが、芝で重賞級に

なるのは2000ｍ前後が得意な馬たち。

 

古馬になっての芝マイルではやや

足りない馬が出てきており、

マイル芝Ｇ１はどうでしょうか。

 

・サリオス

ハーツクライ×Lomitas

 

サリオスのベスト適性距離は

1800ｍではないでしょうか。

 

日本の王道種牡馬×ドイツ牝系だと

東京でのスローの瞬発力勝負や

小回りでの一瞬の切れ味を

発揮できるレースに向いています。

 

今回のようなタフな阪神コースは

やや適性が外れています。

 

・シュネルマイスター

Kingman×Soldier Hollow

米国の血を持っていない、欧州で

固められたマイラー。

 

Kingmanは欧州短距離路線で活躍した馬

で、時計のかかるマイルのほうが

あうイメージですが、日本では高速馬場

にも対応しています。

 

欧州血統なのでタフな展開での

凌ぎあいは得意ですし、重い馬場

でもパフォーマンスの下げ幅は

少ないでしょう。

 

・ジャスティンカフェ

エピファネイア×ワークフォース

 

欧州の重賞で活躍できそうな配合。

お父さんのエピファネイアは

早熟傾向の強い種牡馬ですが、

この馬は欧州の血の成長力もあり、

まだまだ強くなりそうです。

 

欧州のパワー配合ですが、高速の

上がりや速い時計にも対応

できており、まだ底を見せておりません。

 

血統のイメージとは逆な馬で、

雨のエプソムＣでパフォーマンスを

落としており、雨馬場は割引かもしれませんね。

 

・セリフォス

ダイワメジャー×Le Havre

京都マイル戦ではダイワメジャー

は切れ負けをしますが、阪神で

あれば最後の坂でこの種牡馬の

持続力とパワーを活かすことができます。

 

牝系は欧州系でもややスピードに

寄った配合なので、距離適性が

長い馬に向くスタミナ馬場になると

割引です。

 

・ソウルラッシュ

ルーラーシップ×マンハッタンカフェ

 

父、母父ともに長く脚を使える種牡馬。

牝系はストームキャットに

グレイソヴリンと日本の上級条件でも

ひけをとらない配合。

 

ただ父、母父からマイルのＧ１で

勝ちきるイメージはありません。

 

雨で他のマイル適性馬が走れない

馬場になればといったところでしょう。

 

・ソダシ

クロフネ×キングカメハメハ

白の一族はダートでの活躍馬しか

上級条件ではいませんでしたが、

血統配合からは芝のマイル戦で

スピードを競うレースの適性はぴったり。

 

もともとパワーは白の一族には備わって

おり、芝のスピードに対応できるので

あればこの活躍も納得。

 

今回の条件もスピードとパワーを

活かす競馬で牡馬相手にどんな

競馬を見せてくれるのか、注目ですね。

 

 

マイルチャンピオンシップ2022全頭診断～後半～

 

・ダノンザキッド

ジャスタウェイ×Dansilli

ジャスタウェイ産駒は不調になると

なかなか調子を取り戻せないタイプ

が多いですが、この馬は自分の能力

だけはしっかり出せるタイプ。

 

昨年は３着の舞台ですが、昨年だけの

パフォーマンスを見せても今年の

メンバーでは掲示板止まりでしょうか。

 

・ダノンスコーピオン

ロードカナロア×Sligo Bay

母父がサドラーズウェルズ系。

 

お父さんにスピード持続力

種牡馬が入ると牝系に欧州長距離

種牡馬との相性がよく、

ロードカナロアは牝系の良さを引き出すタイプ。

 

お母さんがカナダの年度代表馬とはいえ

早熟傾向が強く、距離も１８００ｍで

重賞勝ち。

 

３歳の阪神開催の今年が最大の

チャンスでしょう。

 

・ハッピーアワー

ハービンジャー×ディープインパクト

 

母父ディープで牝系はストームキャット

にオジジアンなどのスプリント配合。

 

ハービンジャーでスタミナを補って

ますが、Ｇ１のタフなマイル戦では

少し足りません。

 

・ピースオブエイト

スクリーンヒーロー×Oasis Dreem

母父は欧州のスプリンター。

お父さんがスタミナ・パワー種牡馬

で先行できれば面白い配合。

 

牝系にもサドラーズウェルズなどの

スタミナ種牡馬が入っており、

タフな馬場になれば粘り込みも。

 

・ファルコニア

ディープインパクト×Hawk Wing

 

ディープインパクト産駒が５歳秋で

今まで以上のパフォーマンスを

出せるとは思いません。

 

ディープ産駒の特徴とすると、

３歳～４歳が充実期でそこから

加齢に伴う劣化をどこまで我慢できる

かといった種牡馬。

 

重賞で掲示板タイプのこの馬が

ここに出てＧ１に絡むのは

考えづらいですね。

 

・ベステンダンク

タイキシャトル×スペシャルウィーク

 

時計勝負では荷が重いでしょうし、

よほど展開が向く逃げが打てれば

残り目が０とは言いません。

 

ただ１０歳馬ですし、ソダシや

ウインカーネリアンがいる展開では

厳しいでしょう。

 

・ホウオウアマゾン

キングカメハメハ×アグネスタキオン

 

お母さんのヒカルアマランサスは

京都牝馬Sを制しており、

ヴィクトリアマイルでも２着の実績。

お母さんの実績が示す通り、

平坦馬場が得意なのかもしれません。

 

この馬も阪神コースだと展開待ちな

ところがあり、今回は厳しそうです。

 

・マテンロウオリオン

ダイワメジャー×キングカメハメハ

スピードの持続力にたけた

ダイワメジャーに牝系はオークスを

勝ったレディパステルがいる血統。

 

ここで結果を出すダイワメジャー産駒

は牝系がスタミナ配合のほうが

いいので、この馬に舞台設定はあいそう。

 

ただレディパステルの牝系

はイマイチ大成しないだけに、

勝ち切るとなるとどうでしょうか。

 

・ロータスランド

Point of Entry×Scat Daddy

お父さんはロベルト系で、牝系にも

ロベルトがあり、ロベルトの３×４。

 

この配合はサンデー系が入っておらず、

差す競馬になると切れ負けする配合。

 

ただ逃げることができれば、タフな

流れに自分ですることで、周りの

脚が使えない展開にすれば、残り目も

あるかもしれませんね。

 

今の阪神マイルに最もあう配合馬は⇒シュネルマイスター

 

#マイルチャンピオンシップ