こんばんは、火下遊です。
本日は京都金杯2023の血統展望を
行ないます。
２０２２年も後２日。
火下の更新は今年これが最後
タウラ氏との２０２１年秋Ｇ１馬券
対決はホープフルＳでどちらも外して
僅差の勝利。
あまり納得のいかない勝ちでした。
今年も直前に買い目を変えてしまい外す
という駄目なパターンを繰り返してしまい
来年への反省として残りました。
来年は納得のいく馬券を増やして
的中へと繋げていきたいですね。
それでは年明け最初の重賞、
京都金杯の展望です。
京都金杯2023血統展望
まずこちらが出走予定馬と予想オッズです。
今年の京都金杯も、昨年同様に
京都といいながら中京での
開催です。
来年からは京都競馬場がリニューアル
されるので、中京では今年が最後の
金杯となります。
京都金杯過去５年データがこちら
過去２年を見ても大きく傾向が変わって
いるわけではありませんが、２年続けて
大波乱でした。
今年も中京最後の金杯でビッグな
お年玉狙いでもいいかもしれませんね。
血統的にはグレイソヴリンが強く
トニービン持ちを積極的に狙いたい。
京都よりも中京コースのほうが
キングカメハメハの血が活かされる
ため、キングカメハメハ系も
積極的に買いたいですね。
脚質からの組み合わせでは、
逃げ・２～３番手の馬が粘り込み
上がり上位３位の馬が差してきて
馬券に絡んでいます。
登録メンバーから有力馬を検証すると、
・マテンロウオリオン
現在１番人気想定で、血統が
ダイワメジャー×キングカメハメハ
持続力種牡馬のダイワメジャーに
中京種牡馬のキングカメハメハ、
金杯種牡馬トニービンとこのコースで
必要な血を網羅している馬。
実際昨年も中京マイルのシンザン記念を
勝っておりここも当然中心視でよさそうです。
・オニャンコポン
現在２番人気想定ですが、
エイシンフラッシュ×ヴィクトワールピサ
という中距離配合。
エイシンフラッシュはキングマンボ系
なので、中京コースでも適性は
あいそうですが、中京のイメージでは
ない種牡馬です。
中山金杯のほうがこの馬には
あいそうです。
・イルーシヴパンサー
ハーツクライ×キングカメハメハ
とこちらも中京配合。
この馬が上がり最速を出しそうなので
後は他とのハンデ差だけでしょう。
２０２３年のＧ１ロードのローテを
楽にするためにも、ここで賞金加算は
必須でしょう。
・今年の金杯穴馬は⇒アルサトワ
枠順にもよりますが、前に行ける
のは強みで、現在１番人気想定の
マテンロウオリオンは近親。
キングカメハメハ系でもルーラーシップ
は中京マイルを苦手にしている産駒が
多いですが、この馬は２走前に中京
マイルのオープン特別を勝っています。
牝系の適性が強く出ているのかも
しれませんね。
上位人気の馬たちの脚質が後ろから
なだけに、前に行けるこの馬には
一発の期待をかけたいですね。
今年もここまで拝読頂きまして
ありがとうございました。
今年の火下の更新はこの展望で終わりです。
このブログでは来年１月３日に
またお会いしましょう。
どうか皆様も良いお年をお迎えください。
来年も引き続き宜しくお願い致します。
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