こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は中山金杯 2023の最終予想を行います。
Aコースから一気にCコース変わりでガラッと傾向がかわる可能性はありますが、前年ほど時計を要している馬場ではありません。基本的には持続力が必要な馬場ではありますが、パワー重視の馬場ではなくやや非力なタイプでもこなせる馬場だと見ています。
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今年は4歳馬が多数出走となり上位人気を占めています。
世代レベルの高さを見せつけることが出来るのでしょうか。
中山金杯の展望はこちら
【中山金杯 2023】データ展望・出走予定馬/想定オッズ、狙いは斤量増の実績馬!
中山金杯 2023最終予想・買い目
中山金杯の予想ポイントはこちら
①枠順
コース変わりもあり内目の枠が優勢。馬番では5番から内が毎年3着以内
7枠は好走例なしで過去10年では全滅
②人気傾向
勝ち馬は4番人気以内だが相手は5~7番人気が多い
③斤量
ハンデ戦ながらも実績馬が結果を出すレースで前走から斤量増が狙い
今年から負担重量が増える新基準となりこれまでより0.5キロから1キロは増えていると考える
④前走着順 5着以内が好成績
去年は該当馬3頭が3着までを独占
今年は7頭が該当なので他の予想ポイント(枠順や人気傾向など)を使った絞り込みが必要も前走ダートのラーゴム以外は基本的には評価
◎マテンロウレオ
4番人気以内で重賞勝ち実績あり、前走5着以内、内目の枠、斤量増など好走条件ばかりで迷いなく本命です。
中山芝は3回走って結果が出ていませんが、2走前からやっている好位で我慢して脚をためることを覚えた今であればこれまでとは違ったレースができるはずです。
父のハーツクライは冬場の中山コースが得意な条件で2年前の勝ち馬ヒシイグアスも同じ父です。
○この距離得意で適度な人気であれば相手候補に最適か?⇒カレンルシェルブル
上がりを要するレースでも早い上がりで差し込んでくるタイプ。
持続力タイプではなさそうですが自分のスタイルで進めれば結果が付いてくるでしょう。
データ的にはマイナス要素がなく人気傾向からもピッタリです。
母父がハーツクライで父がハービンジャーであれば十分にこなせる馬場と考えられます。
▲ウインキートス
6歳牝馬で前走はG1でしたがボロ負けしました。
そのためレース傾向としては買いにくい馬ではありますが、関東圏の競馬であれば牡馬と互角以上の戦いをしています。
単純に輸送が苦手ということであれば前走はノーカウントでもいいぐらいです。
人気的にもちょうど良さそうな7番人気前後になりそうで相手候補にはもってこいです。
引退レースらしいので悔いのないようにキッチリ仕上げてくるでしょう。
△フェーングロッテン
このブログでなんどか触れていますが、持続力レースが得意なタイプ。
前走はさすがに距離が長かったようですが、G1の着順なので評価を下げる材料にはできません。
その前に古馬と中距離重賞で互角に渡り合っていまましたし冬場の中山芝コースであればこの馬を買わないわけにはいかないでしょう。
△レインカルナティオ
前走が11着と惨敗していますが、G1かG2であればデータ的に見過ごせます。
もとより前走は距離が長かったのかもしれないので2000m前後のレースに戻るのであれば言い訳は聞かない条件になります。
内枠に入ったことによりどのようなレース運びをするのかが気にはなりますが中山コースは(3-1-1-1)と好相性です。
人気的には狙いやすい馬となり印以上に買いたいタイプです。
×ラーグルフ
ホープフルSで3着の実績があるとおり時計のかかる条件が得意かと思いきや新潟や東京で勝利しており得意条件がやや見えない感じがありますが、少なくとも力は出せる条件です。
しかしながら調教師コメントで少し足元がよくないという話もあり調教過程からはここ3走のパフォーマンスでは走れない可能性が高そうです。
1番人気っぽいのですが強調材料に欠けることと、負けた言い訳が出来そうなので評価は低めにしました。
×アラタ、レッドランメルト、エヴァーガーデン
買い目
3連複フォーメーション
1→4,5,8,12,15→2,3,4,5,6,7,8,11,12,15,18
馬連
1-4
1-8
1-12
1-15
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