こんばんは、火下遊です。
本日はチューリップ賞2023の
血統予想展望を行ないます。
いよいよ今週から本格的に3歳
クラシックのトライアルが始まります。
今週2重賞チューリップ賞、弥生賞は
桜花賞、皐月賞で重要なステップに
位置づけられるレースなので、本番でも
当てることができるよう、しっかり
検証していきたいですね。
また3月は新人ジョッキーのデビュー月。
今年は2名の女性ジョッキーがおり、
これで6名の女性ジョッキーとなります。
将来的には女性騎手限定戦なども
できるかもしれませんね。
チューリップ賞の出走予定馬がこちら
チューリップ賞は阪神JF上位組が
強いレースで阪神JF上位の馬が出走
してくると、まず馬券を外しません。
ただ今年は阪神JF組は2頭。
しかもその馬の阪神JFが6・12着
という微妙な成績。
例年通り阪神JF組が絡むのか
注目ですね。
桜花賞本番と微妙に変わるのが
ペースで、G1本番よりはスローに
なり前が残りやすくなっているので、
逃げ馬にも注意は必要です。
チューリップ賞2023展望
こちらが過去5年チューリップ賞データです。
阪神JF上位組が強いレース。
過去5年見ても、いかに阪神JF上位組が
強いのかがわかる結果となっています。
ただチューリップ賞で馬券になっている
のは4着以内の馬のみ。
パターンとしては、実績馬2頭に賞金の
足りない権利を取りに来る馬が
1頭絡むといったところ。
現在1番人気想定が、その阪神JFで
最先着6着だったドゥーラ。
札幌2歳Sを勝っており、オークス
真での賞金は足りているため、
ここは一叩き感が強いです。
もともと新馬戦4着から使われて
重賞を勝っているように、叩き良化型。
スローの阪神外回りもあまり
向いているとは思えず、トライアル
よりは本番の速い流れがあうタイプでしょう。
2番人気想定がキタウイング。
こちらも阪神JFを使われていましたが、
14着と惨敗。
その後フェアリーSを勝っており、
新潟2歳S勝ちはまぐれではない
という証明ができました。
ただ今回は阪神JFでボロ負け
した舞台で、そこまで信頼は
置けません。
3番人気想定が中山での新馬戦を
勝ち上がったばかりの、ペリファーニア。
お兄さんが先日引退した、
エフフォーリアなのでデビュー
前から注目されていた馬。
新馬戦は強い内容でしたが、
お父さんがモーリスに変わって
いるので、中山や阪神内回りの
競馬が良さそうです。
阪神上位組以外で権利取り注目馬⇒コナコースト
このレースで阪神JF以外の組で
最も馬券になっているのが、
エルフィンS組。
前走はエルフィンS2着ですが、
スローで逃げた逃げ馬が逃げ切る
展開を追い詰めるたものの、
脚を余し気味に終わりました。
ただ最後の脚にはみどころも
ありましたし、エルフィンSよりは
流れも速くなりこの馬に向きそう。
キタサンブラック×キングカメハメハ
で牝系は早熟血統。
キタサンブラックは成長力のある
種牡馬なので、バランスのいい配合。
距離も融通がききそうなので、
ここで賞金加算までできるようなら、
オークスまで期待できそうです。
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